NHKブックス<br> 女の脳・男の脳

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NHKブックス
女の脳・男の脳

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140018217
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C1340

出版社内容情報

女と男の脳は、どこがどう違うのか。その違い故に、思考や感情にどのような相違がでるのか。そのカギを握るとされる性ホルモンの働きなど、最新の情報を盛り込んで、具体的に解説。

内容説明

脳の性差の不思議に迫る。女の脳と男の脳はどこがどうちがうのか、そのちがいゆえに行動、感情、好みなどに、どのようなちがいが表れるのかを、具体的な話を使ってわかりやすく提示し、同時に脳の性差が、いつ、どのように形成されていくのかを、そのカギを握るとされる性ホルモンの働きなど、最新の情報を盛り込みながら解説していく。

目次

第1章 かたちがちがう女の脳と男の脳
第2章 本能と情動の性差
第3章 知性の脳に性差はあるか
第4章 こころの病気のかかり易さの性差
第5章 脳をつくるもの
第6章 若さがちがう女の脳と男の脳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みー

0
男女の脳の解剖学的、機能的性差について多くの先行研究を引用しながら解説していく。多くの章を読み抜いて、生理学の知見を得た読者は最終章でいよいよ本題である「ネオトニー」にたどり着く。ネオトニー的であるということは、脳がより未分化ということであり、それは脳の可塑性が充分に猶予され、学び遊び成長する人類の特権である。2015/03/02

とまる

0
男女差についての本の中では比較的科学寄り。これを社会学寄りの本と組み合わせて考える必要がありそう。2011/02/10

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