演劇概論

演劇概論

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  • サイズ A5判/ページ数 299,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130820820
  • NDC分類 770
  • Cコード C3074

出版社内容情報

著者年来の比較演劇的研究の視野にたって,演劇というものを総合的に捉えた概論書・入門書.〈目次〉1.演劇とはなにか,2.戯曲と劇性,3.演技と俳優,4.劇場と観客,5.日本演劇史要,6.世界演劇史要,略年表,索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

入江

6
かたいタイトルですが、じっくり読ませ、好奇心を満たしてくれます。特に前半がおすすめで、物語の分析方法が興味深い。後半は世界の演劇の歴史に関わるエポックを序列していく感じ。表現に関わる人なら、ぜひ。2018/11/14

Satoru Yonekura

0
「演劇概論」河竹登志夫 以前は観劇の趣味は無かったところ、暫く前から、役者をしている同級生のお芝居や、別の同級生の母上のお芝居などを何本か観させて頂くようになり。先日は初めて歌舞伎を観覧し。 それで、演劇の基礎を少しでも勉強したら、もっとよく分かって更に面白くなるかなと思い、大学の演劇専攻があるのだから教科書がある筈だと考え、その役者同級生に尋ねたところ、教えてくれた本です。 演劇を構成する要素とか、古代からの演劇の歴史などから説き起こされていて、演劇という世界がどんな景色なのかが少し分かった気がします。2016/07/28

大根

0
数ある入門書でもこれが一番良い出来2009/05/30

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