アニマルサイエンス
ニワトリの動物学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130740159
  • NDC分類 488.4
  • Cコード C3361

出版社内容情報

誇り高き小さな勇者――ニワトリ.かれらはかつて暗黒の世界の終焉,すなわち夜明けを告げる神の使者だった.ヒトはかれらに憧れ,畏敬の念を抱き,一方では生きる糧としてきた.ヒトとのかかわりをたどりながら,ニワトリの真の姿を描写する.シリーズ完結.

目次

第1章 誇り高き小さな勇者―ヒトとニワトリのかかわり(鳥類としての素顔;祖先との絆 ほか)
第2章 飛翔のあかしと子孫のための戦略―ニワトリの形態と繁殖(鳥らしさの追求;軽さの追求 ほか)
第3章 時の流れを遡る―ニワトリの成立(受け継がれる記憶;形態の記憶 ほか)
第4章 仕組まれたプログラム―家畜としてのニワトリ(より多くより大きく;求める立場と失う立場)
第5章 これからのニワトリ学(家畜としての未来;ニワトリ研究の未来)

著者等紹介

岡本新[オカモトシン]
1957年宮崎県に生まれる。1980年九州大学農学部卒業。1982年九州大学大学院農学研究科修士課程修了。現在、鹿児島大学農学部助教授、農学博士。専門は家畜育種学・動物遺伝学、ニワトリの成立に関する研究を染色体ならびに血液タンパク質型、さらに分子レベルの情報に着目して展開する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tuppo

0
分類、遺伝子などの理論が主。生態、習性や具体的実験例について、例えば雄鶏の生殖機能が同じ雌相手だと5回戦くらいから減衰して行き最終的に興味を失うのに対して雌を変えてやると俄然復活するだとか雄鶏の実験で有名な嘴を地面につけてやるとそこから動けなくなるだとかそーいう話題は無し。消化器官の説明が図が詳しくてすてき2012/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/135179
  • ご注意事項

最近チェックした商品