ホスピスで死にゆくということ―日韓比較からみる医療化現象

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ホスピスで死にゆくということ―日韓比較からみる医療化現象

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130664097
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3047

出版社内容情報

当事者や家族の終末期ケアの意思決定など、高齢社会におけるホスピスの「医療化」のあり方を、日韓の医療者への調査から解明する。人びとにとっての望ましい最期を支えるホスピスが,「医療化」によってどのように変化したのか.日本と韓国の医療者へのインタビュー調査を通じて,これからのホスピスのあり方や,当事者や家族の終末期ケアの意思決定と,社会の理解の必要性を丹念に提示する.

序 章 死にゆくことの社会学



第I部 ホスピスを分析する視点と枠組み

第1章 ホスピスの「医療化」とは何か?

第2章 ホスピスの「医療化」への三つの過程



第II部 ホスピスの「医療化」の背景と実態

第3章 日韓ホスピスの歴史

第4章  制度化によるホスピスの「医療化」



第III部 ホスピスを推進する医療者の認識

第5章 ホスピス実践と運動

第6章 専門化と制度化

第7章 ホスピスの「医療化」と望ましいホスピス



終 章 ホスピスの構想にむけて



Dying in Hospice Care in Japan and Korea: A Comparative Study

Chizuru KABUMOTO

株本 千鶴[カブモト チヅル]
株本 千鶴
株本千鶴:椙山女学園大学人間関係学部教授

目次

死にゆくことの社会学
第1部 ホスピスを分析する視点と枠組み(ホスピスの「医療化」とは何か?;ホスピスの「医療化」への三つの過程)
第2部 ホスピスの「医療化」の背景と実態(日韓ホスピスの歴史;制度化によるホスピスの「医療化」)
第3部 ホスピスを推進する医療者の認識(ホスピス実践と運動;専門化と制度化;ホスピスの「医療化」と望ましいホスピス)
ホスピスの構想にむけて

著者等紹介

株本千鶴[カブモトチズル]
1991年筑波大学第二学群比較文化学類卒業。1992年大韓民国ソウル国立大学大学院人類学科修士課程特別研究生。1995年筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。2016年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。現在、椙山女学園大学人間関係学部教授。博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。