日本の哺乳類学〈1〉小型哺乳類

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130642514
  • NDC分類 489
  • Cコード C3345

内容説明

日本の哺乳類の約7割を占める小型哺乳類。分類、生態、形態など、多彩な視点から多様な自然史を読み解く。

目次

日本の小型哺乳類―動物地理学の視点から
1 進化(多様性と系統進化―モグラ類;孤立個体群における種分化―ヤチネズミ類;系統地理学と遺伝構造―トガリネズミ類;咀嚼筋進化の機能的意義―齧歯類)
2 生活史と生態(飛翔の生活史と生態―オオコウモリ;温帯産洞穴性コウモリの生活史―キクガシラコウモリ;小さなK戦略者の生態と生活史―ヤマネ;森林に依存する生活史―ニホンリス)
3 相互作用(種間競争と共存―アカネズミとヒメネズミ;野ネズミと堅果との関係―アカネズミのタンニン防御メカニズム)

著者等紹介

本川雅治[モトカワマサハル]
1970年シドニーに生まれる。1993年京都大学理学部卒業。1997年京都大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、京都大学総合博物館助教、理学博士。専門は動物分類学・動物地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スマトラトラ

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むー。研究者さんたちの予想と違ったときの次策の練り方とか、どの解析方が向いてるかとかってどうやったら磨ける技術なんだろうか……。また色々やりたいなぁ。 統計と解析がわからんと何にもならないから、そこの勉強めっちゃしなきゃだけどね( ´-`) 習っても本読み漁っても理解出来ない部分なのよなぁ。むむー……2022/07/07

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