連戦連敗

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連戦連敗

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784130638043
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C1052

出版社内容情報

あの名講義が帰ってきた! 東京大学大学院で行われた稀代の建築家による最新講義を集成.世界を相手にコンペ(設計競技)を闘い,そのなかで学び,考えてきたこと.安藤作品が生まれる瞬間を,みずからがヴィヴィドに語る.あの『建築を語る』(99年刊)に続く比類なき建築論.図版多数.

内容説明

世界を相手にコンペ(設計競技)を闘う、そして敗退の連続―建築家は何を学び、考えてきたのか。『建築を語る』に続く、東京大学大学院講義の集成。

目次

序 創造は、逆境の中でこそ見出される
第1講 建築は闘いである
第2講 新旧を衝突させる―都市・建築の保存と再生
第3講 産廃の島から未来へ―環境と建築
第4講 昨日を超えて、なお

著者等紹介

安藤忠雄[アンドウタダオ]
1941年大阪に生まれる。独学で建築を学ぶ。1969年安藤忠雄建築研究所を設立。1987年イェール大学客員教授。1988年コロンビア大学客員教授。1990年ハーバード大学客員教授。1997年東京大学教授。現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふ~@豆板醤

20
3。教科書みたいな本。畑違いもいいとこな私にはぴんとこない所もあったかな..コンペの裏側、都市再生、歴史や風土との調和、自然との共生、、要素要素はとても興味深かった。光の教会素敵!「たとえ食事を一回抜いてでも、本だけには惜しみなく金を使った」「創造とは、逆境の中でこそ見出されるもの」2017/10/31

ひさしぶり

4
安藤忠雄さん なんとも好戦的です。所内コンペにかけて選ばれても彼の考えたアイデアで進めることになる ....(^^; 高度経済成長以降の日本は四方を海に囲まれた国土条件にありながら人々が海.川に触れられる機会がほとんどないとあり うーんと唸った。確かに勿体ない。西欧諸国の広場の本質についても 広場や教会中心に街が作られていて魅力的に思える。直島の美術館や光の教会はステキですが安藤さんの建物は建築基準法に合うんだろうか?施工業者泣かせのような気がして仕方ない と素人は思う。2019/04/13

Teppei Tsujiyama

3
大学院の授業を元にした本。専門的なことは流していったが、面白い。コンペで負けまくる、負けるけど、転んでもタダでは起きないというより倒れない。社内コンペでは自分が勝つとか子どもっぼく見えるけど、さすが安藤忠雄という力があります。先日、この方の名刺を拝見する機会があったのですが名前しか載ってなくて、住所とか、会社名もなかった。世界で戦う人は違うなぁと感心しました。2014/04/02

kazikaziyama

3
面白かった点二つ。 一つ目はエネルギー効率を追求すると建物のデザインが自動的に決まるとい話。換気や採光の効率を突き詰めていくと必然的にデザインが「決まり」、建築家の介在する余地が一見無いような状況が現出する。 建築家の仕事は施工や政治などの芸術的とは言い難い活動も含むというのが二点目。特に美術館などの公共建築は巨大プロジェクトで利害が錯綜しているので、空気を読んで立ち回らないと素晴らしい案を出してもコンペで勝つことができない。建築家はこうした分野にも興味を持って積極的に取り組まないとだめ、らしい。2012/05/06

Tsukitaku

3
建築家のリアルな日常がわかる本。「気分は連戦連敗、でも厳しさゆえの緊張感が、あらゆる極限状況での可能性の追求が、本当の意味での創造に繋がる。建築は闘いである。創造は、逆境の中でこそ見出される。」 2012/03/24

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