地震の揺れを科学する―みえてきた強震動の姿

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地震の揺れを科学する―みえてきた強震動の姿

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  • サイズ B6判/ページ数 185,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130637046
  • NDC分類 453
  • Cコード C1044

出版社内容情報

強震動とは,地震によって引き起こされる強い揺れのことである.この揺れはどのように発生し,どのように伝わって被害をもたらすのか.揺れを予測して大地震を迎えうつにはどうすればよいのか.地震学会の第一線の研究者が研究の最前線をわかりやすく解説する.

目次

1 地震と被害(新潟県中越地震と一五〇年前の善光寺地震・三条地震;地震被害ワースト二〇―第一位は関東大震災 ほか)
2 強震動はなぜ生じるのか(断層運動と地震波;震源断層の動きはどのようなものか ほか)
3 地盤で変わる地震波(地盤と基盤;地盤に閉じ込められる地震波 ほか)
4 強震動を記録する(地震記録から地震動の強さを知る;地震計のしくみ ほか)
5 強震動を予測する(強震動予測とは;一九二三年関東地震の強震動の再現 ほか)

著者等紹介

山中浩明[ヤマナカヒロアキ]
東京工業大学大学院総合理工学研究科助教授

武村雅之[タケムラマサユキ]
鹿島建設(株)研究・技術開発本部小堀研究室次長

岩田知孝[イワタトモタカ]
京都大学防災研究所教授

香川敬生[カガワタカオ]
(財)地域地盤環境研究所地震防災グループリーダー

佐藤俊明[サトウトシアキ]
清水建設(株)技術研究所企画部グループ長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tapioka

6
地震が発生したときに生じる強い揺れ(強震動)について書かれた本。地震発生のメカニズムや地震防災・耐震工学についての分かりやすい解説本は多いが、その中間に位置する強震動の入門書はなかなか無い。個人的に強震動を扱う仕事をしているが、深く理解しないまま済ませている部分も多いので、本書の解説は身に染みるほど分かりやすく、なるほどーと何度思ったことか。地震動に興味がある一般の方にはもちろんですが、地震動に関連する仕事や研究・勉強をしていて、もっと深く理解したい人にはかなりオススメの一冊です。2014/01/23

キスイ

1
地震動の入門的な一冊。地震に関する書籍は多々出ていますが、地震動が中心に書かれているのは珍しいかも。2012/04/26

ぶるー

1
⑥点。意外とわかりやすい。阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)がどのように起きたのか、その後の研究は何が変わったのかを知りたい人は読むべき。2009/11/07

こずえ

0
地震動を中心に書かれた本。文系でもわかりやすいとおもうがこれ1冊では足りないので地震を深く勉強する人はほかの本での補完が必要

ja^2

0
数式を使わないでこの手を説明するのはかえって難しい2011/05/30

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