白と黒のとびら―オートマトンと形式言語をめぐる冒険

個数:

白と黒のとびら―オートマトンと形式言語をめぐる冒険

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年03月29日 18時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130633574
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3040

出版社内容情報

魔法使いに弟子入りした少年が、謎解きをしながら、オートマトンと形式言語という魔法を手に入れるためにくりひろげる冒険物語。

魔法使いに弟子入りした少年ガレット.彼は魔法使いになるための勉強をしていくなかで,奇妙な「遺跡」や「言語」に出会います.最後の謎を解いたとき,主人公におとずれたのは…….あなたも主人公と一緒にパズルを解きながら,オートマトンと形式言語という魔法を手に入れてみませんか?

<strong>新井紀子氏・推薦</strong>
「すべての誤解は『辞書さえあれば言葉の意味なんてわかる』という思い込みから始まる.その当たり前だが受け入れがたい事実を,本当の意味で教えてくれる本.」

※<strong>本書のプロローグと第1章を<a href="http://www.utp.or.jp/topics/files/2013/shirotokuronotobira.pdf">こちらのPDFファイル</a>(4.53M)で読むことができます</strong>.ぜひご参考ください.

プロローグ
第1章 遺跡
第2章 帰郷
第3章 復元
第4章 金と銀と銅
第5章 坑道の奥で
第6章 祝祭
第7章 呪文
第8章 対決
第9章 不毛な論争
第10章 小さな変化
第11章 決断
第12章 解読
第13章 塔
第14章 問いかけ
第15章 詩集
第16章 返答
エピローグ
解説

【著者紹介】
川添 愛:国立情報学研究所特任准教授

内容説明

この本に書かれているのは、偉大な魔法使いに弟子入りした平凡な少年の物語です。彼は魔法使いになるための勉強をしていく中で、奇妙な「遺跡」と奇妙な「言語」に出会い、それらに隠された秘密に迫っていきます。物語はもちろんフィクションですが、お話を読み終える頃には読者の皆様はいつのまにか、現実の学術上の理論―情報科学・数学・認知科学における、ある重要な理論―の基本的な概念に慣れ親しんでいらっしゃることと思います。

目次

遺跡
帰郷
復元
金と銀と銅
坑道の奥で
祝祭
呪文
対決
不毛な論争
小さな変化
決断
解読

問いかけ
詩集
返答

著者等紹介

川添愛[カワゾエアイ]
1996年九州大学文学部文学科卒業(言語学専攻)。2005年同大学大学院にて博士号(文学)取得。2002‐2008年国立情報学研究所研究員。2008‐2011年津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授。現在、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授。専門、言語学、自然言語処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。