昆虫の描き方―自然観察の技法〈2〉

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昆虫の描き方―自然観察の技法〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130633420
  • NDC分類 486
  • Cコード C1045

出版社内容情報

「ゲッチョ先生」直伝のユニークな昆虫スケッチが満載! 「いろいろ」な昆虫の「かたち」「れきし」「くらし」を観察しよう。

「いろいろ」な昆虫の「かたち」「れきし」「くらし」を観察しよう――アリ,ハチ,バッタ,そしてゴキブリなどの身近な昆虫たちのスケッチを通して,生物の多様性,形態,進化,生態などについて学ぶ.好評を博した前著『生き物の描き方』(2012年刊)に続く「ゲッチョ先生」単著,第2弾!

1 なぜ描くのか
 好きな虫とキライな虫
 虫と昆虫
 なぜ昆虫スケッチなのか
 昆虫スケッチの容易さ
 モデルの管理
 スケッチの道具
2 さまざまなスケッチ
 「いろいろ」の魅力
 オトシブミのスケッチ
 輪郭スケッチ・模様スケッチ・細密スケッチ
 生痕スケッチ
 生態スケッチ
 生態系スケッチ
3 昆虫の多様性と分類
 昆虫の多様性
 卵の多様性
 「かたち」の共通点と意味
 昆虫の仲間分け
 ゴキブリの「れきし」
 ゴキブリとシロアリの関係性
 昆虫の分類表
4 昆虫スケッチの画法
 昆虫のスケッチ
 チョウやガのスケッチ
 トンボ・セミ・カメムシのスケッチ
 バッタのスケッチ
 アリのスケッチ
 そのほかの昆虫のスケッチ
5 スケッチの応用
 白黒画の利点
 生態画
 彩色画
6 昆虫の多様性を見るとは――まとめにかえて

【著者紹介】
盛口 満
盛口 満:沖縄大学人文学部教授

内容説明

「かたち」をじっくり観察してみると虫って意外におもしろい!?虫が好きな人もキライな人も、「いろいろ」な虫たちをスケッチして、生き物の「れきし」や「くらし」について考えてみよう。

目次

1 なぜ描くのか
2 さまざまなスケッチ
3 昆虫の多様性と分類
4 昆虫スケッチの画法
5 スケッチの応用
6 昆虫の多様性を見るとは―まとめにかえて

著者等紹介

盛口満[モリグチミツル]
1962年千葉県に生まれる。1985年千葉大学理学部生物学科卒業。自由の森学園中・高等学校の理科教員を経て、沖縄大学人文学部こども文化学科教授。専門は植物生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こまち

4
内容が薄い2015/08/08

えぬ

4
尊敬するげっちょ先生の?昆虫の書き方に特化した本!あ、一般の方向けの本ですよ!こんなのが描ける自信はないけど、少しずつチャレンジです。書き方よりも昆虫のれきしとくらしが学べたかも笑2014/08/03

こまち

1
きもきも♪2017/02/24

HRTN

0
 絵の本なのに文字ばかりなのが印象的で手に取ったんです。  トンボとゴキブリとどちらが原始的なのか?などのウンチクにどんどん入り込み、なかなか帰ってきてくれないので「だから、この知識、絵を描くのに必要?」と何度もツッコミながら読みました。  確かに今まで取るに足らないと思っていた昆虫たちに興味が持てる本ですが、私的にはこの作者に一番興味が持てました。  そういう意味ですごく魅力的な本なのです。2016/02/20

orangepelican

0
対象を昆虫に絞っているからか、前著「生物の描き方」よりもテクニカルな内容が増えているように思いました。描く技術に関して、手取り足取り教えてくれる本ではありませんが、スケッチを通して、自然を見ることや、観察眼を磨くことについて、非常に大事なことが書いてあると思います。現代は写真があまりに手軽すぎて、逆に物をしっかり観察しなくなっているのかな、と感じました。2015/12/31

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