目次
第1章 線形空間
第2章 線形写像
第3章 自己準同形
第4章 双対空間
第5章 双線形形式
第6章 群と作用
第7章 商空間
第8章 テンソル積と外積
著者等紹介
斎藤毅[サイトウタケシ]
1961年生まれる。1987年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学大学院数理科学研究科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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逢空れい
2
相対空間やテンソル積の知識が足りないせいで確率論の勉強で行き詰ったのでこの本に手をだした。4,5章を重点的に。8章は正直まだあんまりわかってないからまた読み直したい。 線形代数初見の人にとってはあんまりにも難しい本だと思う。そもそもまえがきで読者がある程度線形代数知ってることを前提にしている、って書いてあるし。なので2週目以降推奨。これまでは「線形代数は美しい」っていう言葉の意味が全く分からなかったけど、この本を読んで少しつかめた気もする。 2013/12/30
夜鷹ねりあ
1
線形代数を学習するならコレ.って言えるくらいいい本です.2014/12/10
あーる
0
線形代数は対称性を持った素晴らしい構造だとおもう。もっと深めていきたい2013/01/27
ah
0
駒場の3学期に大体読んだはず。いい本
masashi
0
線形代数を代数の切り口で説明した本だったはず 全部は読めてなかったけど自分にはあまり肌が合わなかった記憶がある とはいえこのようなエゴ満載の本は好き2013/12/01