内容説明
我慢をせずに地球を守るデザインの真髄。モノづくりから暮らし方まで、かっこよくエコロジー。その考え方から手法・実際例までわかりやすく解説。
目次
第1章 総論(エコデザインからサステナブルデザインへ;COFFEE BREAK デザイナーに今、何ができるのか ほか)
第2章 エコデザインの手法(エコデザインツール;デザイナーのための組立性、分解性設計 ほか)
第3章 エコデザインの事例(Product design;Fashion design ほか)
第4章 エコデザインのこれから(これからのデザイナーに向けて;社会を構想するデザイン)
著者等紹介
浅井治彦[アサイハルヒコ]
明星大学造形芸術学部教授。1954年愛知生まれ。武蔵野美術大学卒業。(株)GKインダストリアルデザイン研究所を経てフリーのプロダクトデザイナー。MUJIなどの身の回りの生活用品から、医療機器、自動車用品まで幅広い領域での製品デザインを手がけている。最近はエコデザインの製品開発と啓蒙に注力。iFエコロジーデザイン賞部門最高賞(独)、グッドデザイン賞(日)など受賞多数。JIDA環境委員会委員長
益田文和[マスダフミカズ]
東京造形大学造形学部教授。1973年東京造形大学デザイン学科卒業後、国土建設、デザインオフィスバックスを経て、1978年以降フリーのインダストリアルデザイナーとして家電をはじめとする様々な製品のデザイン開発や地域産業のデザイン振興など国内外のプロジェクトに関わる。フロッグデザイン・デザインディレクターを務めたのち、1991年株式会社オープンハウス設立(代表取締役)。2000年より東京造形大学造形学部教授。グッドデザイン審査委員(1988~2009)を経て日本産業デザイン振興会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。