東大がつくった高齢社会の教科書―長寿時代の人生設計と社会創造

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東大がつくった高齢社会の教科書―長寿時代の人生設計と社会創造

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  • サイズ B5判/ページ数 312p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784130624183
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

健康、介護、年金、就労……高齢化に関わる基礎知識を学び、安心で活力ある未来をめざすための一冊。「高齢社会検定」公式テキスト。「高齢化最先進国」である日本.この人生100年時代に人生設計をどうするか,社会システムの構築をいかに行うか.健康,就労,お金,介護,年金,テクノロジー,まちづくり…高齢化に関わる基礎知識を学び,安心で活力ある未来をめざすための一冊.ビジネス,行政,NPO,大学,そしてあらゆる個人に必携.「高齢社会検定」公式テキスト.『東大がつくった 確かな未来視点を持つための 高齢社会の教科書』(ベネッセコーポレーション,2013年3月刊)の改訂版であり,2017年1月までの最新の情報をもとに新たに作成した.

[総論]

第1章 超高齢未来の姿

第2章 超高齢未来の課題

第3章 超高齢未来の可能性――課題解決に向けた方向性

[個人編]

第4章 長寿時代の理想の生き方・老い方

第5章 高齢者の活躍の仕方(就労・社会参加・生涯学習など)

第6章 高齢者の住まい

第7章 高齢者と移動

第8章 高齢者の暮らしとお金

第9章 高齢者の暮らしを支える資源

第10章 老化の理解とヘルスプロモーション

第11章 認知・行動障害への対応

第12章 最期の日々を自分らしく



[社会編]

第13章 超高齢社会と社会保障

第14章 医療制度の現状と改革視点

第15章 介護・高齢者福祉の現状と改革視点

第16章 年金政策の現状と改革視点

第17章 住宅政策・まちづくり

第18章 交通・移動システム

第19章 ジェロンテクノロジー

第20章 高齢者と法――自己決定と本人保護<br>



【監修・執筆者一覧】

大方潤一郎:東京大学高齢社会総合研究機構機構長(兼)大学院工学系研究科教授(1~3章,17章)

秋山弘子:東京大学高齢社会総合研究機構特任教授(1~3章,4・5・8・9章)

辻哲夫:東京大学高齢社会総合研究機構特任教授(1~3章,13~16章)

鎌田実:東京大学大学院新領域創成科学研究科教授(1~3章,7・18章)

前田展弘:(株)ニッセイ基礎研究所生活研究部主任研究員・東京大学高齢社会総合研究機構客員研究員(1~3章,4・5・8・13章)

大月敏雄:東京大学大学院工学系研究科教授(6章)

西野亜希子:東京大学高齢社会総合研究機構特任助教(6章)

菅原育子:東京大学高齢社会総合研究機構特任講師(9章)

飯島勝矢:東京大学高齢社会総合研究機構教授(10・11章)

柴崎孝二:東京大学医学部附属病院老年病科助教・(元)東京大学高齢社会総合研究機構特任研究員(10・11章)

清水哲郎:東京大学大学院人文社会系研究科特任教授(2017年3月まで)岩手保健医療大学学長(2017年4月から)(12章)

島崎謙治:政策研究大学院大学教授(14章)

小野太一:政策研究大学院大学教授(15章)

青柳親房:新潟医療福祉大学社会福祉学部社会福祉学科特任教授・(元)厚生労働省社会保障参事官・社会保険庁運営部長(16章)

後藤純:東京大学高齢社会総合研究機構特任講師(17章)

伊福部達:東京大学名誉教授(19章)

樋口範雄:東京大学大学院法学政治学研究科教授(20章)



Gerontology Literacy Test Official Text

Institute of Gerontology, The University of Tokyo, Editor

東京大学高齢社会総合研究機構[トウキョウダイガクコウレイシャカイソウゴウケンキュウキコウ]
東京大学高齢社会総合研究機構
東京大学高齢社会総合研究機構

内容説明

これからの時代に不可欠の知識!健康、就労、お金、医療、介護、年金、まちづくり、テクノロジー…高齢化を正しく知り、安心で活力ある超高齢未来へ。『東大がつくった確かな未来視点を持つための高齢社会の教科書』(ベネッセ刊)の改訂版。

目次

総論(超高齢未来の姿;超高齢未来の課題;超高齢未来の可能性―課題解決に向けた方向性)
個人編(長寿時代の理想の生き方・老い方;高齢者の活躍の仕方―就労・社会参加・生涯学習など;高齢者の住まい ほか)
社会編(超高齢社会と社会保障;医療制度の現状と改革視点;介護・高齢者福祉の現状と改革視点 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

70
「これから高齢社会が来て医療のニーズも高まり、医師の総数も必要だろう」と書かれている。当たり前のようなことが書かれているが、自分が得た情報と違う( https://goo.gl/rqMpMM )。確かに医師の需給は今はタイトでも、2025年あたりから緩んで、以降ゆるゆるな状態が続くという情報をゲットしていたのだが。いま自分が医師向けのWebサービスを企画しているので、2つの異なる見解は非常に気になった。引き続きタイトな状態が続くなら強気の価格設定で、ゆるゆるの状態が生まれるのならお手頃な価格設定をせねば。2017/05/02

isao_key

8
高齢社会を基本的な基盤(総論)、個人の加齢にまつわる部分(個人編)、社会の高齢化に関する部分(社会編)の3 部構成で2017年1月までのデータを使って分析している。高齢化を様々な角度、諸問題から検討した詳細なガイドブックであり、東大出版にしては1800円と割安である。高齢化の全体像を掴むには便利な一冊。脳の老化を防ぐための6つの法則を挙げている。1.楽しいこと、好きなことを実行する。2.左右の脳をバランスよく使う。3.好奇心旺盛に。4.ストレスを抱え込まない。5.夜型ではなく、朝方に。6.定期的に歩く。2018/02/11

ますたけ

1
テキストとして最適に感じた 2019/06/22

しもやま

0
分かりやすくこれからの高齢社会での対応が網羅的に書いてある。2017/05/17

Neuroticism

0
高齢社会に関連するトピックが広め浅めに取り上げられています。データなどのエビデンスが見やすく提示されています。

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