出版社内容情報
初心者から専門家までを対象にする色彩学待望の本格的事典. 色彩学は,物理,心理,生理,化学の基礎から芸術・美術,建築,映像,服飾,照明,デザイン他応用までをも含む広範な知識の集積である.そのため色彩学各分野の基礎知識から,さらに進んだ専門知識も要求される.本事典はそれらに応えるものとして,色彩学をめざす初心者にとっても,より高度な知識を必要とする読者にとっても,その情報が得られるように編集した初めての本格的事典であり,色彩に関わるすべての人びとに必携の書.
内容説明
本書で取り上げられた分野は、色彩の物理学、色彩の化学、色彩の生理学、心理学的測定法、色彩の感覚と知覚、照明、色彩の測定、色彩の表示、自然の色彩・人工の色彩、着色と色彩、画像入出力システム、画像処理と生成、安全色、色彩調和、造形と色彩、社会と色彩、デザインと色彩、衣服と化粧の色彩、商業行為と色彩の19分野を取り上げている。
目次
色彩の物理学(物)
色彩の化学(化)
色彩の生理学(生)
心理学的測定法(心測)
色彩の感覚と知覚(感知)
照明(照)
色彩の測定(測)
色彩の表示(表)
自然の色彩・人工の色彩(自人)
着色と色彩(着)〔ほか〕