出版社内容情報
日本の有史以来の地盤液状化履歴データの集大成.745年から2008年に発生した150の地震による液状化1万 6688件のデータを,詳細な分布図,地方別分布図,カタログ,またGISデータとして,DVDに収録した.地震時の液状化被害が増えてきているいま,土地・地盤診断,建設,防災,都市計画など広い分野で活用できる基礎資料.
主要目次
●解説書(88頁)
カラー口絵(液状化による被害例)
日本の液状化履歴マップ745-2008の索引図
序
本書の概要
第1部 解説
1 液状化現象とは
2 対象とした地震
3 調査方法と液状化の認定
4 液状化を生じた地震
5 液状化履歴地点の分布
6 わが国における液状化発生の特徴
7 液状化と地名
8 2009年8月の駿河湾の地震による液状化
第2部 ユーザーズマニュアル
1 はじめに
2 液状化履歴地点のマップの見方
3 液状化履歴地点のカタログ
4 液状化履歴地点の出典
5 液状化履歴地点のGISデータ
English Abstract
Manual for DVD-ROM
●DVD1枚
Part 1 液状化履歴地点の詳細マップ
Part 2 液状化履歴地点の地方別マップ
Part 3 液状化履歴地点のカタログ
Part 4 液状化履歴地点の出典
Part 5 液状化履歴地点のGISデータ
目次
第1部 解説(液状化現象とは;対象とした地震;調査方法と液状化の認定;液状化を生じた地震;液状化履歴地点の分布;わが国における液状化発生の特徴;液状化と地名;2009年8月の駿河湾の地震による液状化)
第2部 ユーザーズマニュアル(液状化履歴地点のマップの見方;液状化履歴地点のカタログ;液状化履歴地点の出典;液状化履歴地点のGISデータ)
著者等紹介
若松加寿江[ワカマツカズエ]
日本女子大学家政学部住居学科卒業。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。現在、関東学院大学工学部社会環境システム学科教授、博士(工学)。東京大学生産技術研究所研究員、(独)防災科学技術研究所客員研究員、埼玉大学地圏科学研究センター客員教授併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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