日本のクマ―ヒグマとツキノワグマの生物学

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日本のクマ―ヒグマとツキノワグマの生物学

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  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130602204
  • NDC分類 489.57
  • Cコード C3045

目次

クマの生物学―クマという生きもの
1 ヒグマ(採食生態―環境の変化への柔軟な反応;行動圏と土地利用―トラジロウの追跡を中心に;個体群と遺伝的変異―遺伝的多様性からみた地域個体群の保全)
2 ツキノワグマ(行動―これまでの研究と新しい研究機材の導入によりみえてきたこと;食性と生息環境―とくに果実の利用に注目して;個体群の成り立ちと遺伝的構造―東日本と西日本を比較する;高山帯・亜高山帯の利用―北アルプスに生息するツキノワグマの生態)
3 ヒトとクマの共存(ツキノワグマの保全生態学―共存の論理;クマの保全医学―麻酔・繁殖・感染症;ヒトとクマの関係―民俗学的考察;ヒグマの保護管理―ヒトとクマの軋轢とその対策;ツキノワグマの保護管理―ツキノワグマをめぐる社会的課題とその対策)

著者等紹介

坪田敏男[ツボタトシオ]
1961年大阪府に生まれる。1988年北海道大学大学院獣医学研究科博士課程修了。現在、北海道大学大学院獣医学研究科教授、獣医学博士。専門は野生動物医学・保全医学

山崎晃司[ヤマザキコウジ]
1961年東京都に生まれる。1989年東京農工大学農学部一般教育部研究生修了。現在、茨城県自然博物館首席学芸員、農学博士。専門は動物生態学・保全生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。