神経学の源流 〈1〉 ババンスキー 万年甫 (増補)

神経学の源流 〈1〉 ババンスキー 万年甫 (増補)

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  • サイズ A5判/ページ数 337p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130600224
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3347

出版社内容情報

神経学の祖のいわれるババンスキーを中心に,シャルコ,デジェリーヌの論文も加えて訳出し,それぞれ冒頭に解説や現代的意義を付して編集された.巻末に文献,索引を付す.

目次

第1章 ババンスキーとシャルコー―学問の系譜・その生涯と業績
第2章 シャルコー「筋萎縮性側索硬化症」―観察と記載の典型
第3章 足指現象について―分析より総合へ
第4章 器質性片麻痺とヒステリー性片麻痺との鑑別診断―シャルコーより出てシャルコーを越える
第5章 腱および骨反射―臨床神経学を支えるもの
第6章 小脳症状について―ババンスキー以前とババンスキー以後
第7章 防衛反射―現象とその解釈
第8章 神経症候学序論―ババンスキーの根本的立場