ライフスタイルの社会学―データからみる日本社会の多様な格差

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ライフスタイルの社会学―データからみる日本社会の多様な格差

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130561129
  • NDC分類 361.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

食事、恋愛、美容、幸福など、私たちのライフスタイルにも格差が存在しているのか? データを駆使し社会階層論の立場から読み解く。美容,食事,趣味,恋愛,結婚,就職,仕事,そして幸福感――人びとのライフスタイルの諸領域にも社会的な格差があるのだろうか? あるとすればそれは拡大しているのか,それとも縮小しているのか? 社会階層論の立場からデータを駆使してライフスタイル格差の問題にチャレンジする.

序 章 ライフスタイルの多様性と格差社会

第1章 美人,ハンサムは得なのか――美容格差の分析

第2章 食べ物に貴賤はあるのか――食生活格差の分析

第3章 なぜ海藻格差は階層格差なのか――副菜格差の分析

第4章 趣味はオムニボア(雑食)かユニボア(偏食)か――文化格差の分析

第5章 何人と交際すれば結婚できるのか――恋愛格差の分析

第6章 婚活における三高神話は健在なのか――結婚格差の分析

第7章 学歴かコネか――就職活動格差の分析

第8章 だれが職場で手抜きをするのか――仕事格差の分析

第9章 なぜ幸福と満足は一致しないのか――幸福格差の分析

終 章 豊かなライフスタイルの未来に向けて



THE SOCIOLOGY OF LIFESTYLE: Diverse Patterns of Inequality in Japanese Society, with Supporting Data

Jun KOBAYASHI

小林 盾[コバヤシ ジュン]
小林 盾
小林 盾:成蹊大学文学部教授

内容説明

美容、食事、趣味、恋愛、結婚、就職、仕事、そして幸福感。私たちが生きていくこの社会には、すでに「ライフスタイル格差」が存在しているのか?

目次

序章 ライフスタイルと多様性と格差社会
1章 美人、ハンサムは得なのか―美容格差の分析
2章 食べ物に貴賎はあるのか―食生活格差の分析
3章 なぜ海藻格差は階層格差なのか―副菜格差の分析
4章 趣味はオムニボア(雑食)かユニボア(偏食)か―文化格差の分析
5章 何人と交際すれば結婚できるのか―恋愛格差の分析
6章 婚活における三高神話は健在なのか―結婚格差の分析
7章 学歴かコネか―就職活動格差の分析
8章 だれが職場で手抜きするのか―仕事格差の分析
9章 なぜ幸福と満足は一致しないのか―幸福格差の分析
終章 豊かなライフスタイルの未来に向けて

著者等紹介

小林盾[コバヤシジュン]
1968年東京生まれ。1993年東京大学文学部社会学科卒業。1999年東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。2004年シカゴ大学大学院社会学研究科博士候補。成蹊大学文学部講師、准教授を経て、成蹊大学文学部教授。修士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。