出版社内容情報
まなびほぐしとワークショップから人間の本質としての学習を問い直す新シリーズ第1巻。総論として新たなまなびの学を展望する。
まなびほぐしとワークショップから人間の本質としての学習を問い直す新シリーズ.第1巻ではまなびほぐしに着目し,その実践の場としてのワークショップの可能性を教育学,社会学,芸術学の観点から理論的,歴史的に跡づけ,シリーズ全体の総論として新たなまなびの学を展望する.
シリーズ刊行にあたって
イントロダクション――ワークショップの現在(苅宿俊文)
第I部 まなび学のキー・コンセプト(高木光太郎)
第1章 「まなびほぐし(アンランーン)」のすすめ(佐伯 胖)
第2章 まなびほぐしの現場としてのワークショップ(苅宿俊文)
第3章 「まなびの凝り」と「まなびほぐし」――「転倒しつつある場」としてのワークショップの可能性に向けて(高木光太郎)
第II部 まなび学のひろがり(苅宿俊文)
第4章 まなびとワークショップの社会学(宮台真司)
第5章 アートの公共空間を創発する――プラグマティズムの学び学へ(上野正道)
第6章 教えなければならないことは、何もない(平田オリザ)
第7章 昭和22年のワークショップ(苅宿俊文)
【著者紹介】
苅宿俊文:青山学院大学社会情報学部教授
内容説明
ワークショップの根源をたどる。「あたりまえ」を解きほぐし、まなびなおしの場を作り出す、ワークショップの可能性。
目次
イントロダクション ワークショップの現在
第1部 まなび学のキー・コンセプト(「まなびほぐし(アンラーン)」のすすめ
まなびほぐしの現場としてのワークショップ
「まなびの凝り」と「まなびほぐし」―「転倒しつつある場」としてのワークショップの可能性に向けて)
第2部 まなび学のひろがり(まなびとワークショップの社会学―越えられない壁を越えるためのまなび;アートの公共空間をひらく―プラグマティズムの学びへ;教えなければならないことは、何もない;昭和二二年のワークショップ)
著者等紹介
苅宿俊文[カリヤドトシブミ]
青山学院大学社会情報学部教授
佐伯胖[サエキユタカ]
青山学院大学社会情報学部教授
高木光太郎[タカギコウタロウ]
青山学院大学社会情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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