拡張する学校―協働学習の活動理論

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拡張する学校―協働学習の活動理論

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130513357
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学ぶこと、教えることがもっと創造的になる、知に地域に生活に「つながる学校」へのロードマップを描く。

目次

第1部 活動理論と学校のイノベーション(活動理論と学校教育の創造―協働する活動システムのデザイン;学びとしての学校改革―拡張的学習と形成的介入の方法論;ハイブリッドな学習活動のデザインへ―学校での伝統的な学習を超えて)
第2部 生活教育の思想と子どもとともに創る学習活動(エリ・エス・ヴィゴツキーの生活教育論;野村芳兵衞における「本を作る教育」のカリキュラム―子ども文化の創造のために;喜びとしての道徳教育―スピノザ、ヴィゴツキー、野村芳兵衞)
第3部 活動理論の新たな展開と学校教育の実践開発(子どもの主体的な探究学習と活動システムの転換―UCLAラボスクールにおける授業実践の活動理論的分析;ノットワーキングによる学習―学校学習の文脈を拡張する可能性;子どもたちの拡張的学習―教育研究の新たな挑戦)

著者等紹介

山住勝広[ヤマズミカツヒロ]
1963年神戸市生まれ、関西大学文学部教授。博士(学術)(神戸大学)。ヘルシンキ大学活動・発達・学習研究センター客員研究員、カリフォルニア大学ロサンゼルス校初等教育研究革新センター客員研究員を歴任。Learning,Culture and Social Interaction(Elsevier)、Journal of Russian and East European Psychology(M.E.Sharp)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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akaneirosora

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エンゲストロームにより提唱された活動理論というものをなぜ今まで知らなかったのだーというぐらい衝撃を受けた。今まで、様々な人と人が出会い、学び合う場面をつくることをしてきた。そこから何が生まれてほしいのか、考えていることが集約されていた。異なる組織、領域にいる人が、出会い、共に何かをする時にそれぞれの世界によい作用をもたらすと思っていた。それが協働する本当の目的。活動理論とはまさにそういうこと。NPO、キャリア教育、社会教育に通じるものがあり、活動理論を援用している実践事例をもうちょっと調べたいなぁ。2020/11/09

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