経済法概説 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130323246
  • NDC分類 333.09
  • Cコード C3032

出版社内容情報

日本の経済法制を競争政策と産業政策の調和という観点から捉えた定評あるテキストの改訂第3版.第2版刊行後に著しく発展した独占禁止法に関する情報を,最新の判例,審決,および公取委のガイドラインも含め網羅的に収録した充実のテキスト.実務にも必携.

内容説明

独禁法に対応。最新判例、審決、公取委のガイドラインも網羅。経済法テキスト決定版。

目次

第1部 序論(独占禁止法の淵源;日本国憲法と経済法制の枠組み)
第2部 競争政策の法(独占禁止法の沿革;独占禁止法の基礎概念;私的独占の禁止とその系列に属する規制;不当な取引制限の禁止;不公正な取引方法の禁止;国際取引の規制;独占禁止法違反に対する法的措置;適用除外)
第3部 産業政策の法(基盤技術開発法制;中小企業保護・育成法制;対外経済法)

著者等紹介

松下満雄[マツシタミツオ]
1933年東京に生れる。1956年立教大学経済学部卒業。1962年テュレイン大学大学院法学研究科修了(Ph.D.)。1968年東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。1975年上智大学法学部教授。1984年東京大学法学部教授。1994年東京大学法学部を退官・東京大学名誉教授。1995‐2000年WTO上級委員。現在、成蹊大学法学部教授
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