ロベスピエールとドリヴィエ―フランス革命の世界史的位置

個数:

ロベスピエールとドリヴィエ―フランス革命の世界史的位置

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月28日 05時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 387p
  • 商品コード 9784130210485
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C3022

出版社内容情報

「民衆(農民)運動と革命的独裁の矛盾が,ロシア革命の中に再生産され,さらに現代世界にまで影をおとしている」ことの意味を,ドリヴィエとロベスピエールの生涯の軌跡と彼らの理論と理想を追究することを通して再検討する.新しいフランス革命史研究の成果.

内容説明

本書は、ロベスピエールについてもドリヴィエについても、その思想や生涯の全容を描こうとするものではない。本書のめざすところは、この2人の出会いと別離のあとをたどることによって、フランス革命におけるロベスピエールの位置づけを明らかにするとともに、ひいては、フランス革命そのものの近代世界史における位置づけをも明らかにすることにある。この限られた一断面からの考察に、あえて無謀な副題を付したゆえんを諒とされるならば幸いである。

目次

序章 ドリヴィエとロベスピエールの出会い
第1章 エタムプ一揆
第2章 ドリヴィエと農民革命
第3章 ロベスピエールの思想と行動
第4章 民衆運動と革命的独裁
終章 フランス革命の世界史的位置

最近チェックした商品