歴史文化を大災害から守る―地域歴史資料学の構築

個数:

歴史文化を大災害から守る―地域歴史資料学の構築

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 11時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 422,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130201520
  • NDC分類 014.72
  • Cコード C3021

出版社内容情報

自然災害で危機にさらされる歴史資料を次世代に伝えるために、さまざまなネットワークを活用し保全と活用のあり方を提示する。

日本列島において続発する大規模自然災害によって,地域の文化,記憶を支える史料群は失われる危険性にさらされている.本書は全国にネットワークをつくり,大災害時に歴史資料を守る基盤をいかに平常時に築いていけばいいのか,これまでの実践をふまえて次世代に向けて提案する.

序  (奥村弘) 

I 地域歴史学の構築に向けて
1 なぜ地域歴史資料学を提起するのか――大規模災害と歴史学 奥村 弘 
2 歴史資料を千年後まで残すために

目次

1 地域歴史学の構築に向けて(なぜ地域歴史資料学を提起するのか―大規模災害と歴史学;歴史資料を千年後まで残すために ほか)
2 地域歴史資料という見方の発見と展開―続発する大災害と地域歴史資料(1)(地域歴史資料の「保全」から「活用」へ―阪神・淡路大震災の被災地からの発信;過疎化が進む地域と資料のゆくえ―山陰地域における資料保存の課題 ほか)
3 東日本大震災の現場から―続発する大災害と地域歴史資料(2)(大規模災害時における資料保全ネットの活動―東日本大震災における宮城資料ネットの活動から;ふつうの人びとの資料レスキュー―山形文化遺産防災ネットワークの取り組み ほか)
4 災害時の地域歴史資料保全の方法をめぐって(民間所在史料保全のためのネットワーク形成;水濡れ史料の吸水乾燥ワークショップの展開 ほか)
5 データ編

著者等紹介

奥村弘[オクムラヒロシ]
神戸大学大学院人文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/12/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7456017
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。