都市の詩学―場所の記憶と徴候

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  • サイズ A5判/ページ数 430,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130101066
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C3010

出版社内容情報

過去の記憶と未来の徴候とが揺曳している場所としての都市.都市こそが可能にしてきた想像力の経験の根拠を問う都市表象分析.都市論,建築論,神話,詩,小説等のテクストや絵画,写真,映画のイメージを対象に,表象文化論の一つの結実を提示する.

内容説明

予感に導かれ、記憶に後押しされながら、都市の無意識を探索する―都市誌。

目次

都市の詩学
光・闇・黄昏
神話と科学
遊戯の規則
景観の論理
結び―郷愁と予感

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MK2

3
なかばで挫折。現代思想に対する知識がないとまったく歯が立たない。逆にいえば、レファレンス的なものでも知識があれば、おそらく理解可能だが、そこまでの魅力をコンセプトに感じなかった。詩学を構成するのは俺であって、他人の都市の詩学なんて知りたくねえよ的な。ただまあ、理論の根底にある情緒だけはわかるんだよなこれが……むかつく……。文章は端整、かつ淀みがない。2010/05/16

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