内容説明
今後の日本は、どうあるべきか。未曾有の震災で困難に直面した日本。復興、再建のための各界有識者による緊急提言。
目次
第１章 東日本大震災の実体と実情（２０１１・３・１１のＭ９・０地震と巨大津波；東日本大震災の救助と避難 ほか）
第２章 東日本大震災の復興構想（防災及び復興街づくり；これからの被災地をより強い街にするには ほか）
第３章 東日本大震災と東京再生（日本経済の再生；臨海コンビナートの危険性と耐震対策 ほか）
第４章 日本国再生の二〇五〇年計画（日本国の歴史に学ぶ二〇五〇年計画；日本を再生させる農業・農村計画 ほか）
著者等紹介
伊藤滋［イトウシゲル］
１９３１年東京都生まれ。早稲田大学特命教授、（財）都市防災研究所会長、東京大学名誉教授（現職）。慶應義塾大学教授、早稲田大学教授、国土審議会、都市計画中央審議会委員、都市計画家協会会長、日本学術会議会員、阪神・淡路復興委員会委員など（歴任）
尾島俊雄［オジマトシオ］
１９３７年富山県生まれ。早稲田大学名誉教授、（社）都市環境エネルギー協会理事長、（財）建築保全センター理事長、アジア都市環境学会長、日本景観学会会長（現職）。東京大学客員教授、日本建築学会会長、早稲田大学理工学部長、日本学術会議会員など（歴任）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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