出版社内容情報
哲学は日常に溢れている。世に知られた哲学者だけでなく、大リーグの首位打者、愛を詠う詩人、そして今この本を手にしているあなたの傍にも、きっと哲学がある。人間が生きる意味を問う学問であり、大なり小なり誰しもが自分なりの哲学と共に生きている。そんな哲学のエッセンスを分かりやすく解説。哲学ってなんだか難しそう……と思う人にこそ読んでほしい、1日10分のやさしい哲学書。
内容説明
哲学は日常に溢れている。世に知られた思想家だけでなく、大リーグの首位打者、愛を詠う詩人、そして今この本を手にしているあなたの傍にも。人間が生きる意味を問うことが哲学ならば、大なり小なり誰しもが自分なりの哲学を生きている。古今東西様々なエピソードを基に、哲学のエッセンスを分かりやすく解説。哲学ってなんだか難しそう…と思う人にこそ読んでほしい、1日10分の頭の体操。
目次
第1章 デカルトから大阪人まで―日常生活の哲学
第2章 聖徳太子からカズオ・イシグロまで―日本の哲学
第3章 パルメニデスからヘーゲルまで―西洋の哲学
第4章 ファラデイからローレンツまで―科学の哲学
第5章 レヴィナスからデリダまで―現代世界の哲学1
第6章 ユクスキュルからチェーホフまで―現代世界の哲学2
著者等紹介
大嶋仁[オオシマヒトシ]
1948(昭和23)年、神奈川県鎌倉市生まれ。比較文学者。東京大学大学院博士課程修了。1995年から福岡大学人文学部教授。2016年退職、名誉教授。「からつ塾」運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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