新潮新書<br> 1日10分の哲学

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新潮新書
1日10分の哲学

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784106110313
  • NDC分類 104
  • Cコード C0210

出版社内容情報

哲学は日常に溢れている。世に知られた哲学者だけでなく、大リーグの首位打者、愛を詠う詩人、そして今この本を手にしているあなたの傍にも、きっと哲学がある。人間が生きる意味を問う学問であり、大なり小なり誰しもが自分なりの哲学と共に生きている。そんな哲学のエッセンスを分かりやすく解説。哲学ってなんだか難しそう……と思う人にこそ読んでほしい、1日10分のやさしい哲学書。

内容説明

哲学は日常に溢れている。世に知られた思想家だけでなく、大リーグの首位打者、愛を詠う詩人、そして今この本を手にしているあなたの傍にも。人間が生きる意味を問うことが哲学ならば、大なり小なり誰しもが自分なりの哲学を生きている。古今東西様々なエピソードを基に、哲学のエッセンスを分かりやすく解説。哲学ってなんだか難しそう…と思う人にこそ読んでほしい、1日10分の頭の体操。

目次

第1章 デカルトから大阪人まで―日常生活の哲学
第2章 聖徳太子からカズオ・イシグロまで―日本の哲学
第3章 パルメニデスからヘーゲルまで―西洋の哲学
第4章 ファラデイからローレンツまで―科学の哲学
第5章 レヴィナスからデリダまで―現代世界の哲学1
第6章 ユクスキュルからチェーホフまで―現代世界の哲学2

著者等紹介

大嶋仁[オオシマヒトシ]
1948(昭和23)年、神奈川県鎌倉市生まれ。比較文学者。東京大学大学院博士課程修了。1995年から福岡大学人文学部教授。2016年退職、名誉教授。「からつ塾」運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mochizo

2
色々と考えるネタになると思います。何でもAIに任せて、自分の頭利用しないとボケますからね。微分とAIが「ダミーだ」という考え方は中々面白いですね。 2024/04/23

(ま)

2
ネット新聞連載の広義の哲学ショートエッセー集 興味深いテーマもあるが、ショートエッセーなので・・・少なくとも貶すのは品位を堕とすので・・・2024/04/16

ロドニー

1
哲学=生きざま。西洋と東洋(東アジア)の違いのひとつは前者が愛の文化で、後者が礼の文化であるということ。日本人は太古から現代まで何かを信じ込むというより、当たり前と受け止めてしまう。これが日本人に哲学なしと言われる所以。石田梅岩の思想は心学と呼ばれるが、与えられた条件で最善を尽くせというもの。彼の哲学をひとことで言えば、商いとは人と人の結びつき。カズオ・イシグロの「日の名残り」に関する洞察。主人公の戦後日本に重ねる悔やみ。2024/03/31

モトカ

1
哲学は、あることをとことん考えることだから。身近なところから思考することの大事さに気付かされる。 この人、デカルト嫌いだな(笑) 楽しかった。2024/03/21

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