内容説明
ゲームに少しだけ何かを賭ける、それだけで勝負事は何十倍も白熱するもの。天才棋士と称される一方で、中学生の頃から“小博打”に親しみ、負けることがなかったという著者。その達人が、実体験を基に賭け事の妙味を教えます―。麻雀は、その奥深さから上達の極意まで、簡単に異次元空間にはまれるチンチロリン、隠語から花札の絵柄まで風流と知恵が詰まった“おいちょかぶ”、裏文化が生んだ最高傑作の手本引き…。
目次
1 麻雀
2 サイコロ博打
3 カードゲーム
4 おいちょかぶ
5 手本引き
6 カジノ
7 将棋
著者等紹介
先崎学[センザキマナブ]
1970(昭和45)年青森県生まれ。A級八段の棋士。小学四年から米長邦雄永世棋聖に入門。中学時代から天才棋士と騒がれる。一方で、博打の妙味も知り、その達人に
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