内容説明
演歌にポップス、ロックにクラシック。日本人好みのメロディには、ジャンルを越えた共通項がある。作曲家・演奏家の立場から描く、音楽的感性の日本人論。
目次
第1章 演歌に対する大いなる錯覚
第2章 演歌民族にロックがなじまぬ理由
第3章 ニューミュージックは演歌である
第4章 演歌とクラシックは意外に近い
第5章 即興演奏の今むかし
第6章 音楽は単純化してゆく
第7章 再生音楽の製造現場から
第8章 演歌に未来はあるのか
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- 和書
- クラリネットのテクニック