新潮選書<br> 文明の旅 - 歴史の光と影

新潮選書
文明の旅 - 歴史の光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784106001055
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0326

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナウラガー_2012

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『ドン・キホーテ』を書いたセルバンテスは、(イスパニア海軍がトルコを打ち破った)レパントの海戦で左手を失いベルベル人の海賊に捕まってアルジェで奴隷生活も送っている

ナウラガー_2012

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されトルコ系のマムルーク王朝になる。300年後にオスマン帝国になり、仏の委任統治が始まり、反仏運動の最中にWW2が起こり、1946に仏より独立/インドではホテルの清掃人もカーストで分かれていて、卓上、ベッド、書架など足の着く所より高い部分を拭いたり整理する人を「ベアラー」、床の上を掃除するのは「スィーパー」という階級がいて、さらにその下に靴磨きの賤民がいる/ポツダム主義=絶対主義、国家主義、ワイマール主義=(ドイツ市民階級に象徴される)自由主義、世界市民主義

ナウラガー_2012

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世界最古の街・ダマスカスは「アラム人」がBC14Cに開き、BC8C頃にはアッシリアに征服され、まもなく新バビロニアにも征服され、アケメネス朝ペルシアに征服される。アレクサンダーの東征によってそれも滅亡し彼の部下のセレウコスに引継がれローマが4Cに登場し4C末にローマが東西に分裂しビザンチン帝国が出現。7Cに入るとアラビア人がウマイヤ王朝を建て、サラセン帝国の王都として賑うが、200年後にエジプトにファテーマ王朝ができサラセンと交替、さらに300年後西から十字軍、東方からモンゴルに侵略

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