沈黙の春

沈黙の春

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784105197018
  • NDC分類 519

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆声優坂泰斗を応援します!(`・ω・´)ゞ

60
再読。2020/03/16

そんれい

15
『三体』でヒロインの文潔がこの本を読むシーンがあり、興味が湧いて手に取った。科学薬品による害虫の除去が環境に多大な影響を及ぼしているという告発本で、人間がいかに短絡的に毒物を用いてきたか分かる。遺伝子組み換えやゲノム編集も同じでは…?  2020/01/26

あろま

7
図書館の本です。とにかくレイチェルカーソンさんすごい…に尽きます。やっと読めたことの嬉しさと、1962年の時点で生物の生態系とか環境に対してそこまで見通せて考えられている事実に驚き。今も殺虫剤も当たり前のように使っているけれど、それも巡り巡ってすごく悪いモノなんだよな…。書き込みながら読みたいので、やっぱり自分用に後日購入します。2022/01/09

ochatomo

7
環境問題を語る時必ずでてくる著作、読むのに半年かかった 中枢神経系統を犯す、炭化水素の塩素誘導体や有機塩素化物 DDT、メトキシクロール、クロールデン、ヘプタクロール、ディルドリン、アルドリン、エンドリン他 「放射能と寸分違わぬ力のある化学薬品がたくさんあることを忘れてはならない」 楽な生活を求めて、食べ物、水、空気、全てが発ガン物質で汚染 「未来の子孫たちのために何としても予防の努力をしなければならない」 元本1962年 邦訳(生と死の妙薬)1964年 1987刊 (2001年新装版)2011/10/28

H

5
90ページほどで断念。読み切りたかったが内容が難しすぎてまったく進まなかった。しかし、この90ページの中でも学ぶことは多かった。人間の軽率な行動や考えが自然へ大きなダメージを与えることを忘れてはいけない。昔の人が地球の未来を想像し警告していることに驚いた。現代人も環境問題について関心を持たなければならない。2022/07/16

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