就活に「日経」はいらない

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就活に「日経」はいらない

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103292210
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0095

出版社内容情報

就活に完全に出遅れたわが子へ、企業人であり父である著者が授けた型破りな戦略とは? 会社の選び方から面接まで、見事内定を手にした体験的実戦講座。

内容説明

就活に出遅れたわが子に、企業人として父として授けた型破りな戦略とは?見事、内定奪取を果たした体験的「実戦」講座。

目次

第1章 父娘の就活戦略会議(「就活、何から始めればいいの?」;就活なのに、日本経済? ほか)
第2章 面接では「コイツだったら」を目指せ!(面接先は人に決めてもらった;OB・OG訪問で企業のカラーを見極める ほか)
第3章 大学は就活のためにある場所だ(体育会系の部活に入る;何のために働くのか ほか)
第4章 私なら、こんな人を採用する(日常で頭のいい人は即採用;地頭のいい人はトラブルに強い ほか)
第5章 今、親のあなたへ これから親になる人へ(親子で就活に取り組む時代になった;子供が就職に無関心なのは親の罪 ほか)

著者等紹介

成毛眞[ナルケマコト]
1955年北海道生まれ。中央大学卒業後、自動車部品メーカーなどを経てマイクロソフトに入社、1991年より代表取締役社長を務めて2000年退社。その後、インスパイアを設立。現在は複数企業の社外取締役、顧問などを務める。早稲田大学客員教授。書評サイト「HONZ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mitei

36
就活してたころ著者のブログを見たあとに内定決まったのが懐かしい。就活ってこんな風に気楽にやるのが本来のありかたなんだろな。2012/01/18

mazda

22
成毛さんの本は、相変わらず面白いな~。よくぞ言ってくれた、と思ったのが、「日本は10~20年後に変わる、その理由は、今日本を牛耳っている高齢者が姿を消すから」、というくだり。会社で見てきた上司や大学の教授連中、政治家等60歳以上の世代は、「自分さえよければいい」というのがありありな上に、下の世代の足を引っ張ることに腐心している。この世代を速やかに影響力のある立場から一掃しないことには、日本の将来はないかも知れない。2013/07/16

ヨータン

20
本の内容とは関係がないことですが、私はこの娘さんくらいの年の時にあまり父と話した記憶がないので、年頃の娘さんなのにお父さんと仲がいいんだ〜というのがとても印象的でした。娘さん、素直でそしてサバサバしていて、社会のどんな荒波も乗り越えていけるタイプだなと思いました。2017/02/22

mint

14
【図書館本】著者の娘さんの就活を通して、今の就活事情を分かりやすく書いてくれている本。自分はまだ大学にも入っていないけど、就活はすでに大学に入った時点で始まっている。大学時代をどうやって過ごすか考えるきっかけになった。そのためにも今、勉強しているんだと考えると、勉強するモチベーションも上がった。(この著者にとっては受験用の勉強は必要ないらしいけど…)2014/07/30

kubottar

11
題名通り「逆張り」の就職活動本である。どんな必勝法も全員が知った時点で終わる、つまり、どうやってその他大勢の中から抜きんでるかを考えなければならない。悪い方向にではなく、良い方向に突き抜けるための教育方法は面白かった。2011/12/29

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