内容説明
ソ連邦タジク共和国で起きた暴動は、KGBとGRUの対立を激化させ、ついにクーデターに発展した。シリアは、パキスタンが開発した巡航ミサイルと核弾頭をリビア経由で獲得し、イスラエル攻撃に使用した!同じ頃、アメリカは、CIAの大型コンピューターに最新の国際情勢を分析させて作製した極秘計画、“ルビコン1”をスタートさせた。全面核戦争突入前夜の緊張がみなぎる。
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