感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あべこべらぼう
6
關西や西洋の文化に對する氣持や家庭での出來事など46篇の随筆と10篇の詩。多くはないが、色色な文士とのやり取りがある。その中でも、婦人が見た芥川さんの夢の話には、ドキツとした。事實だらうが、きつとなにか縁があつたのぢやないかとも思へる。他にもそれほんたうなのか知ら?と目を丸くする話がすくなくなく、大變樂しめた。2020/05/08
きゆやすか
2
森田たまさんの本もちょっとずつ読んでいきたいと思っている。これは「新潮文庫の復刊」なのだけれど、それでもまだやっぱり目にきびしい・・・2017/09/13