|
ブンジンアクジキ シンチョウブンコ
新潮文庫 文人悪食
562p / 15cm / A6判
|
「何か喰いたい」臨終の漱石は訴え、葡萄酒一匙を口に、亡くなった。
鴎外はご飯に饅頭を乗せ、煎茶をかけて食べるのが好きだった。
鏡花は病的な潔癖症で大根おろしも煮て食べたし、谷崎は鰻や天ぷらなど、こってりした食事を愉しんだ。
そして、中也は酒を食らって狂暴になり、誰彼構わず絡んでいた。
三十七人の文士の食卓それぞれに物語があり、それは作品そのものと深く結びついている。
夏目漱石―ビスケット先生
森鴎外―饅頭茶漬
幸田露伴―牛タンの塩ゆで
正岡子規―自己を攻撃する食欲
島崎藤村―萎びた林檎
樋口/一葉―ドブ板の町のかすていら
泉鏡花―ホオズキ
有島武郎―『一房の葡萄』
与謝野晶子―一汁一菜地獄
永井荷風―最後に吐いた飯つぶ〔ほか〕
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 日本人の戦争 作家の日記を読む ドナルド・キ−ン 2009/07出版 \1,799(税込) 在庫あり | 作家の酒 平凡社 2009/11出版 \1,680(税込) 在庫あり | 検閲と文学 1920年代の攻防 紅野謙介 2009/10出版 \1,260(税込) 在庫あり | 新・日本文壇史 <第1巻> 川西政明 2010/01出版 \2,940(税込) 在庫あり |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 池波正太郎の銀座日記 池波正太郎 2008/10出版 \780(税込) 在庫あり | 太宰治全集 <1> 太宰治 1999/02出版 \6,720(税込) | 永井荷風の生活革命 持田叙子 2009/12出版 \2,310(税込) 在庫あり | 乾隆帝の幻玉 老北京骨董異聞 劉一達 2010/01出版 \3,360(税込) 在庫あり |