感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんこい
10
70-80年代にフランスのミシュラン二つ星まで制覇した人間はほかにはいないだろうな。当時はは高級すぎて何を言っているのかわらかなかったに違いない。今も単語は分かっても実感としてはどうだろう。2019/02/12
よしひろ
5
フランス料理が食べたくなる本。審美眼に富むフランス人への料理の歴史は興味深い。生で牡蠣を食べるフランス。日本も食べる。日本の伝統料理、中華料理の歴史。人間の営みは歴史の上に成立している。各国、興味深い。2016/01/02
Arte
0
辻氏がどんなものを着てどんなものを食べたか、という話。何書いてあるのかさっぱり分からないので(「Aに合うのはBで、Cを食べる時はやっぱりDが基本だが、Eも捨てがたい」A~Eはすべて何か分からない固有名詞)「あらびき胡椒は辛くない」しか覚えてない。 2010/09/20
つれづれ
0
タイトルから想像した、料理の歴史的な話では全くなく、辻静雄氏のフランス料理と酒に関するエッセイ的なものだった。それにしてもフランス料理は遠い遠い世界だ。2008/08/22
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- 和書
- 愛の倫理 角川文庫