内容説明
たとえば、自分のための時間がない。みんなとおなじにしようとあせってしまう。やりたいことがわからない。泣きたいのをがまんしてしまう―。そんな日がつづいていたら、あなたのこころは水分不足かも。この本は、元気のないこころがうれしくなるレシピ集です。どこかに行く電車のなかで、ともだちを待つカフェで、気持ちよく眠りにつきたい夜に、すこしずつ読んで、実行してみて下さい。
目次
やりたいことを書いてみよう
あたらしい誕生日
おとなになるということ
あたらしい下着
自分の列車
からだの声
つらいことを人に言う
ちいさなたのしみ
木にさわる
こどものころの話〔ほか〕
著者等紹介
広瀬裕子[ヒロセユウコ]
東京生れ。単行本の編集者を経て作家に
杉浦明美[スギウラアケミ]
1963(昭和38)年生れ。イラストレーター。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン専攻科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こなつ
11
女性の私が読んでて気持ちが優しくなる本。だよね、そうだよね‼︎って元気になった。電車内でさらりと読んだり、寝る前にゆったり読んだり。2016/08/22
双海(ふたみ)
10
疲れたときは木に触って元気をもらおう、っていうページがなんだかいいなぁと思いました。木は、目に見えないけれど気持ちのいいエネルギーを持っている。そういう考え方もいいね。2022/06/07
双海(ふたみ)
10
そのうちうまくいく、未来へのおもい、エネルギーをうごかそう、一生いっしょ2022/05/26
双海(ふたみ)
8
なんだか疲れてしまったので再読。心に水やりする。もっと気楽に生きて良い。2024/09/10
双海(ふたみ)
6
再読。寝る前に。2022/07/07
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- 和書
- 至福千年 岩波文庫