出版社内容情報
ふわふわの雪の日みんなで楽しくお外で遊ぼ
ふわふわのセーターを着て、ふわふわの雪の中で遊びます。ふわふわいっぱい遊んで帰る、お家にはさて、何が待ってるのかな? 冬の一日をリズミカルなことばで描いた一冊。きせつの絵本シリーズの第四弾です。
著者等紹介
五味太郎[ゴミタロウ]
1945年、東京生まれ。桑沢デザイン研究所ID科修了。工業デザイン、グラフィックデザインの世界から、絵本を中心とした創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表、その著作は350冊を超える。絵本創作以外にも、エッセイ、服飾デザイン、アニメーションビデオ制作など、さまざまな分野で活躍、注目を集めている。サンケイ児童出版文化賞、ボローニヤ国際絵本原画展、第22回路傍の石文学賞等、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
107
再読。寒い冬がやってくる。ふわふわで暖かく乗り切ろう!!ぬくもりを感じる五味さんの絵本。2015/11/01
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
96
五味太朗さんのオノマトペが光る『きせつのえほん』シリーズ。春は『ゆらゆら』、夏は『ぐんぐん』、秋は『いろいろ』と来て、冬は『ふわふわ』。ふわふわの洋服を着て外に出れば、世界はふわふわ。寒いから家に帰れば、やっぱりそこもいろいろふわふわなのです。春がふわふわ来るのが待ち遠しい。2005年12月初版。2015/11/29
紫 綺
68
大好きな五味さんのきせつえほん。ふわふわがいっぱい。ふわふわ=あたたかいに感じるお話。近づく春が待ち遠しい。2013/02/17
たーちゃん
29
たしかに冬はふわふわに溢れていますね。私が特に好きなのはお布団のふわふわ。息子は雪のふわふわを体験したいようです。2021/02/11
ヒラP@ehon.gohon
16
寒い冬を「ふわふわ」で表現すると、楽しくて気おぉおおお持ちよくて、冬の寒さも辛くない感じになるのだと思いました。 どのページも「ふわふわ」づくしで、いろんな楽しさの発見が素晴らしくて、包み込むような表現に温かを感じます。2019/01/14