出版社内容情報
からっぽのお弁当箱、楽しんだのはだあれ?
野原に誰かが忘れた、かわいいお弁当箱ひとつ。
動物たちが次々と現れて、お弁当箱をそれぞれに活用して楽しんで、
持ち主のためにお礼を残して去っていきます。
お弁当箱を取りにもどった女の子が、ふたを開けてみると、そのなかには……?
小さな“ありがとう”がいっぱいつまった作品です。
内容説明
きょうはとってもいいてんき。おやおや、のはらにだれかのわすれもの。ひめちゃんがのはらにわすれていったおべんとうばこ。それをみつけたのは、もりのどうぶつたち…。みんなそれぞれに、おべんとうばこをつかってたのしみます。もどってきたひめちゃんがみつけたものは?
著者等紹介
宮野聡子[ミヤノサトコ]
1976年、東京都生まれ。女子美術短期大学情報デザイン科卒業。グラフィックデザイン会社、こどもの本専門店勤務を経て、絵本作家となる。2016年、『いちばんしあわせなおくりもの』(教育画劇)で、第7回リブロ絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。