ガガガ文庫 コピーフェイスとカウンターガール

仮名堂 アレ【著】

小学館（2008/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 246p／高さ 15cm
• 商品コード 9784094510867
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

自由奔放天真爛漫な天体観測部の先輩、早川早苗に振り回される高校生活を送っていた平良良平。先輩が卒業し解放されたと思ったら、今度は部員減少で廃部の危機に…。そんな天体観測部にやってきた新入生は、容姿がそっくりな早苗の妹、早希。気難しい質の早希だったが、良平と言葉を交わすうちに次第にその心を開いてゆく。そんな夏のある日。部活の帰りに平良平子と名乗る親戚に連れ去られた良平は、言われるがまま親族会議に参加することになる。そこで見たのは…！？第２回小学館ライトノベル大賞・佳作受賞作。

著者等紹介

仮名堂アレ［カメイドウアレ］
１９８０年生まれ。仙台の大学にて文化人類学を専攻。現在、岩手在住。『コピーフェイスとカウンターガール』で第２回小学館ライトノベル大賞・佳作受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

【整理・再読】

2021/07/23

[ソラ]

【読メ登録以前読了作品】 内容（「BOOK」データベースより） 自由奔放天真爛漫な天体観測部の先輩、早川早苗に振り回される高校生活を送っていた平良良平。先輩が卒業し解放されたと思ったら、今度は部員減少で廃部の危機に…。そんな天体観測部にやってきた新入生は、容姿がそっくりな早苗の妹、早希。気難しい質の早希だったが、良平と言葉を交わすうちに次第にその心を開いてゆく。そんな夏のある日。部活の帰りに平良平子と名乗る親戚に連れ去られた良平は、言われるがまま親族会議に参加することになる。そこで見たのは…

2008/09/19

[二瓶くん]

久々に　ライトノベルを　読んだわよ 思ったより頭使ったかもしれない。 3時間ほどで読み終わった。 ザライトノベルって感じ。 中高生向け

2021/10/07

[不知火ぬい]

姉の早川先輩が絡んできてた時の方がキャラクター濃くて面白かった。妹の方は続巻あるの読み終わって知ったけどそれ前提で考えればまぁ、、。復讐のエキスパートとは何だったのか。それにしても親族共が基地害で気持ち悪すぎた。

2014/08/08

[ちかもり@再出発]

憧れてた先輩が卒業してがっかりしてたら先輩に激似の妹が天文部に入部してきて主人公とドタバタ。妹ちゃんはマイペースすぎて主人公を振り回す。ありがちなラブコメかな、と思ったら裏切られた！後半徐々に明らかになる異常な設定で話は意外すぎる方向に。「コピーフェイス」ってそういう意味かよ！俺も変な親戚には気を付けよｗ 妹の早希ちゃん可愛いです～

2013/06/05