小学館文庫<br> イチロー進化論―なぜ「一流のメジャー」になれたのか

小学館文庫
イチロー進化論―なぜ「一流のメジャー」になれたのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094023169
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「世界」が驚嘆した!! 天才打者のメカニズム解明!!

 日本での「7年連続首位打者」の勲章はダテではなかった! 日本人野手として初めて大リーグに挑戦したイチローは、単なるメジャーリーガーではなく、走攻守とも「世界最高レベル」であることを、その大活躍で証明した。なぜ彼は成功し得たのか!? 年間210安打を記録した鮮烈の'94年以来、大リーグ挑戦まで、この天才打者はいかに成長し、進化を遂げてきたのか。少年時代のイチローが憧れ、頭角を現してからも親交のあった田尾安志氏が、その緻密な野球理論でイチローの進化を解き明かす。

内容説明

日本での「7年連続首位打者」の勲章はダテではなかった!日本人野手として初めて大リーグに挑戦したイチローは、単なるメジャーリーガーではなく、走攻守とも「世界最高レベル」であることを、その大活躍で証明した。なぜ、彼は成功し得たのか!?年間210安打を記録した鮮烈の’94年以来、大リーグ挑戦まで、この天才打者はいかに成長し、進化を遂げてきたのか。少年時代のイチローが憧れ、頭角を現わしてからも親交のあった田尾安志氏が、その緻密な野球理論で、イチローの進化を解き明かす。

目次

第1部 大リーガー・イチロー進化のメカニズム―「世界」はその才能と技術に驚嘆した(2001年型イチローが発進した!!―心技体の充実が結果として表われた日;崩されても強く打てる理由―絶対に真似のできないバランスとテクニック;守備と走塁は「世界の一級品」―観る者を魅了する極上のパフォーマンス)
第2部 天才打者イチローの軌跡―栄光と試行錯誤のなかで打撃は進化していった(鈴木一朗という名の野球少年―父子で築き上げた「天才の基礎」;「振り子打法」とともに「イチロー」誕生―助走期間の苦闘、そして指導者との出会い;そしてブームが始まった―こんな選手、見たことがない;遠くへ飛ばすことの意識―三冠王も視野に入ったシーズン;出会いと葛藤の時代―日本一、そして大リーガーとの初対決;明確になったメジャーへの意識―マリナーズ・キャンプへの参戦)
第3部 大リーガー・イチロー無限の可能性―理想を求めて、今日もまた「進化」は続く(日本人が主役となった大リーグ―野茂vsイチローの対決に新時代の夜明けを見た;夢の4割を大リーグの舞台で!!―「世界」レベルの武器を持つ男が牙を剥く日;さらなる「進化」へ向けての条件―天才バッターは、まだ理想への過程にある)

著者等紹介

田尾安志[タオヤスシ]
’54年大阪生まれ。同志社大時代は投手兼4番で関西六大学首位打者2回。’76年ドラフト1位で中日に入団。同年新人王。その後西武、阪神でプレー。通算打率2割8分8厘、149本塁打。現在は理論派の野球解説者として活躍中
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感想・レビュー

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もとむ

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田尾安志さんのこういう本は読んだことがなかったので、読み始めましたが… あまり記憶には残らなかったかな… ひとつ思い出されるのは、田尾さんはイチローにホームランバッターとしての資質を感じており、もっとホームランを狙って欲しかった、と期待していたこと。 これは斬新でしたね。 あまりそういうプロ野球関係者、いないかも😅2024/01/19

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