池上彰の世界の見方 中国―巨龍に振り回される世界

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池上彰の世界の見方 中国―巨龍に振り回される世界

  • 池上 彰【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093888240
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0031

出版社内容情報

厄介な隣国の知られざる実像に迫る!

人口は世界一、GDPでは世界第2位となった中国。
しかし、その対外戦略や、デジタル大国の実像は意外に知られていません。中国の素顔を池上彰が徹底解説します!

・台湾からのパイナップル輸入を差し止めるなど、食料の輸入制限を武器にする中国。輸入制限を恐れて、ノーベル平和賞受賞者が変更された可能性があること、知っていましたか?

・中国のワクチン外交は有名ですが、ワクチン外交でウイグル人を追いつめています。どういう方法を用いているか、知っていますか?

・民主化運動が弾圧されている香港。イギリスは当初、香港を英国領にとどめるつもりでした。その方針を変えさせた中国首脳の一言とは、どんなものだったでしょう?

・一定以上の規模の企業や教育機関には必ず共産党員がいる中国。企業の実質的な指導者が共産党員で、重要な決定は共産党の指示を仰いでいること、ご存じでしたか?

新型コロナ対応から対外政策、共産党の結党からデジタル大国になるまでの歴史など、中国のことが手に取るようにわかる1冊です!

東京工業大学附属科学技術高等学校で行った授業をもとに大幅加筆。受験生、就活生、学び直しの社会人にもお勧めです。

【編集担当からのおすすめ情報】
世界の国と地域を学ぶ大人気シリーズの第12弾!
これまでも、「わかりやすい!」「さすが池上さん!」「難しい国際関係がよく分かった!」など、このシリーズには読者の方から高い評価をいただいてきました。
今回も、わかりやすいのはもちろんですが、知られなかった話がたくさん盛り込まれています。
例えば、中国は政府が10か年の経済政策を作成するのですが、それを教えたのは日本の大平総理(当時)だったとか、家電分野で世界シェアナンバー1の中国企業の飛躍のきっかけが日本企業の事業買収だったことなど。
誰かにしゃべりたくなるような話ばかりですので、まずお手に取ってご覧ください。

内容説明

なぜ世界を敵にまわすのか。厄介な隣国の実像に迫る!

目次

第1章 「食料」を武器にした中国と対中包囲網
第2章 「新型コロナ対応」から見る中国、台湾
第3章 「一国二制度崩壊」から見る香港、中国
第4章 「中国共産党100年」から見る中国
第5章 「世界の工場」から見る中国
第6章 「デジタル大国」から見る中国

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道局社会部記者などを経て、94年4月から11年間にわたり、『週刊こどもニュース』のお父さん役を務め、わかりやすい解説で人気を集める。2005年NHKを退職し、フリージャーナリストに。現在、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、関西学院大学、日本大学、順天堂大学、東京大学などでも講義する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

23
面白かったし満足2021/10/31

21
「最近急に賢くなって金持ちになったジャイアン(中国)にどう対峙するか」という構図になっていることがよくわかる。ITと独裁体制と民主主義の狭間に屹立するオードリータンの存在感がすごい。2022/03/02

mintia

16
年々中国が成長していて、もうすでに覇権国家になっている感じがする。経済活動を考えると中国を無視して進めることができず、他の国々はどう対処していけばいいのだろう。2022/02/05

ランラン

11
中国共産党について知りたくて読みました。世襲政治家が跋扈している日本と違って共産党員9500万人の中から選び抜かれてトップ7に立つその意味は改めてそのすごさがわかりました。2021/11/13

真琴

9
著者が、東京工業大学附属科学技術高等学校での特別講義の内容をまとめたもの。書かれていることが全て正しいと思うことは危険ですが、改めて中国という国についての知識を得ました。今やIT分野においては中国の方が先を行っています。また、製造の分野でも「安かろう悪かろう」とは言えないレベルを超しているそうです。中国に対してだけでなく、もっと他の国について視野を広げないとならない。思っているより日本は他の国より劣っている分野が多い。いつか日本も香港のように飲み込まれてしまうのではないかと恐ろしくなりました。 ★★★★☆2021/11/11

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