出版社内容情報
裸足で大地を踏みしめて踊るフラ・ステップ、ハンドモーション、ゆるやかな4拍子のリズム。そんなフラの魅力にとりつかれ、ハワイの有名なフラ学校で8年近くフラを学んだ女性の体験記。巻末に、お薦めハワイアンCD、現地情報、ハワイ語辞典を収載。
イメージしてください──楽園ハワイで踊るフラダンスを。「裸足で大地を踏みしめて踊るフラ・ステップ。波・風・花の香りなどを表わすハンドモーション。髪や胸元を飾る色とりどりの花のレイ。そして、ゆるやかな4拍子のリズム…」心の中がフーッと穏やかになりませんか? それが、ハワイの『フラ・マジック』。この本は、そんなフラの魅力にとりつかれ、ハワイの有名なフラ学校で8年近くフラを学んだ日本人女性の体験記です。この本から、ハワイの人達がどれほどフラを大切に育んでいるかを知ることができます。これを読めば、きっと、あなたもフラを踊ってみたくなるはず。巻末に、お薦めハワイアンCD、現地情報、ミニ・ハワイ語辞典も収載しています。
内容説明
本書は、「フラ」というハワイの伝統文化をクムフラ・サニー・チンのもとで学んでいる日本人女性の体験記です。フラを知れば知るほど、フラはハワイの心(アロハ)そのものということに気づかされます。フラを愛する人に、そして、ハワイを愛する人に読んでもらいたい。そんな一冊です。
目次
フラを知る(ハワイでフラ教室を探す;初めてのフラ体験 ほか)
フラ漬けの日々(日々のレッスンの話;手作りのレイ、衣装、そして表情について ほか)
ハラウの一員として(「メリーモナークフェスティバル」’98;青空の下で行われるフラの発表会“ホイケ” ほか)
ハワイとフラと(ハワイアンネームをもらうということ;これからも…フラのある生活)
おまけ(私の好きなハワイアンCD;ハワイ&フラに関する情報 ほか)
著者等紹介
杉原祥子[スギハラショウコ]
東京都出身。現在ホノルルの生命保険会社に勤務。2年間マサチューセッツ州に居住(ボストンの旅行会社に勤務)後、’94年12月、帰国途中に「花見の季節まで」の予定で立ち寄ったハワイで、滞在記念のつもりで習い始めたフラの魅力にとりつかれ、一転ハワイに居住を決意。入門したハラウ(フラの教室)が、フラの最大コンペティション「メリーモナーク」で優勝常連チーム“サニー・チン”のハラウH ̄alau N ̄a Mamo O Pu’uanahuluだったことから、ローカルの人たちとともに、様々なハワイ文化活動に参加。現在に至るまで、フラ漬けの日々を送る。ホノルル在住
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