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出版社内容情報
不気味な湖の底には〈秘密〉が沈んでいる。
ありえない、ありえない、ありえない。
湖でおぼれ死んだはずのレイチェルが、どうして学校にきているの――?
親友だったレイチェルを湖につき落としてしまったサマンサ。おぼれたレイチェルは、そのまま浮かんでこなかった。
ところが、翌日サマンサが学校へいくと、そこには死んだと思っていたレイチェルの姿が。おびえるサマンサへ、レイチェルは優しく語りかける。そんな彼女の足元には、なぜか不自然な水たまりができていて……。
その日から、サマンサは恐怖の日々を送ることになる。
アメリカホラー界の名手K. R. アレグザンダーによる、不気味な湖をめぐる物語です。
【編集担当からのおすすめ情報】
圧倒的に不気味でミステリアスな少女、レイチェル。彼女の存在感に物語の序盤から引き込まれてしまいました。児童向けなのに、とても怖い……。それもそのはず。作者のK. R. アレグザンダーは、大人向けのベストセラー作品を別名義で手がける、アメリカ屈指の人気ホラー作家なんです。
次々にたたみかける展開と細やかで不気味な描写、そして読みやすいボリューム感。きっと読み始めたら、ページをめくる手が止まらなくなるはず。
内容説明
親友だったレイチェルを湖につき落としてしまったサマンサ。レイチェルはそのまま浮かんでこなかった。ところが、翌日の学校にはレイチェルの姿が。彼女の足元にはなぜか水たまりができていて―。
著者等紹介
アレグザンダー,K.R.[アレグザンダー,K.R.] [Alexander,K.R.]
アメリカ、アイオワ州生まれ。K.R.アレグザンダーは子ども向けの本を書く際のペンネーム。他にもアレックス・R・ケイラー名義のベストセラー『THE IMMORTAL CIRCUS』など多数の本を手がける
金原瑞人[カネハラミズヒト]
翻訳家、法政大学社会学部教授。いち早く日本に海外のYA文学を紹介
小松かほ[コマツカホ]
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業。津田塾大学大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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