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小学館文庫
カムイ伝 〈2〉 斬首の巻
白土三平
小学館
(1995/03 出版)
399p / 16cm / 文庫判
ISBN: 9784091920324
NDC分類: 726.1
価格: ¥660 (税込)
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詳細
徳川幕府による厳しい身分制度下、権力の重圧にあえぐ者たち。多彩な人物群と雄大な構想、透徹した歴史観で綴る白土劇画の代表作であるばかりでなく、日本コミック史上に燦然と輝く名作。
▼第1章・赤猫▼第2章・斬首▼第3章・タブテ▼第4章・鉄山●主な登場人物/カムイ(差別の壁を自分の力で乗り越えようとする少年)、正助(才覚溢れる貧しい農民の子)、草加竜之進(剣術が巧みな次席家老のひとり息子)●あらすじ/慶安年間(1648?1651年)。日置藩の藩財政は逼迫していた。これを建て直すためには、「藩士の人員整理や倹約が第一」という目付け・橘軍太夫の意見と、「新田の開発や産業の振興で藩の石高を上げることこそ大切」と主張する次席家老・草加勘兵衛の意見が真っ向から対立する。日頃から草加勘兵衛に敵意を抱いていた橘軍太夫は、藩主に取り入って、この普代の重臣の失脚を画策。そして、その罠にはまって草加勘兵衛の一門はことごとく逆賊扱いを受けて滅亡させられる。こうした藩内の派閥争いが進んでいた頃、カムイは悪辣な花巻村の小頭を懲らしめる。自分より身分が上の者に逆らうということが考えられなかった江戸時代に、カムイがしたことは“大罪”であった。この“大罪”を犯したカムイは、ついに捕らえられて、あっけなく処刑されてしまうのだが……●その他の登場キャラクター/日置藩主、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、草加勘兵衛(日