出版社内容情報
ブロスコミックアワード“大賞”作品
ブロスコミックアワード“大賞”作品。
猫いっぱいのお寺で、年上お姉さん・知恩さんと男子高校生・源のモフモフ&ソワソワの新生活。
今回は昼間ちゃんがなんだかソワソワがとまらなくて…?
秋を迎えた田舎の高校で、紅葉とともに色づく15歳の女の子。
文化祭のクライマックスで昼間ちゃんがだした答えは……?
“猫ちぐら”を作ったり、肝試しをしたり、かくれんぼ!?したり、
猫たちもあいかわらず元気いっぱい!
【編集担当からのおすすめ情報】
【ブロスコミックアワード大賞】受賞!
既刊ぞくぞく大増刷、
「こんなにも澄み切った世界を描く作品に癒された」と、TV Bros.主催ブロスコミックアワードで最高賞の“大賞”を受賞しました。
猫好きもうなる自然体すぎる猫たちも(ヘタレな犬も!)必見です。
一瞬のきらめきのような思春期を描ききったオジロ先生の新たな世界は、きっと心を癒してくれます。ぜひ!
第1話試し読み→ http://spi.tameshiyo.me/CHION01SPI
オジロ マコト[オジロ マコト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
119
夏の終わりと文化祭。そして猫たちとテンちゃんが可愛いです。高校一年の瑞々しさが描かれています。文化祭の準備で皆で教室に残り、帰りに教室から見る月。普段は昼しかいない学校に夜いる場面に気分の高揚と、非日常の期待が高まる。実はお経を聴いていた知恩さんと、源が接近する場面。高校生だったら気になってしまうだろう。昼間も源を目で追いかける。電話での昼間の勘違いが良いね。ノスタルジーあり。沢山の猫あり。ゆっくりと、そして繰返し読みたくなる作品。次巻の発売は初夏。どんな展開になるか、発売を楽しみに待っています。2018/03/04
くりり
56
相変わらずの知恩さんたが、昼間ちゃんが恋する乙女モードに...2018/03/25
かんけー
34
冒頭、東京へ帰る旧友を見送る知恩さん♪昼間嬢が鼻歌ww交じりにスクーターに乗ってルンルン?と。そのスクーターが動かず、押して帰る事に(^_^;)一緒に歩きながら何気ない会話を交わす二人の距離感が微妙で苦笑(^_^;)イヤホンを介して超接近する知恩さんと源♪1頁丸ごとぶち抜きイラストはキスしてる様に見えるが?違うんだろうね(^_^;)聴いていたのはお経だと♪源にそれとなくアプローチしてくる昼間嬢であったが?源は悲しい程に無反応ww文化祭のエピを通して彼女のスタンスが明かされろも?源には響かないと。ラストの→2018/06/18
すい
33
この三角関係なら、年上の知恩さんが消極的になる気持ちはよくわかるけれど、このままだとどんどん辛くなっちゃうぞ。2018/05/02
月子
20
昼間ちゃんも知恩さんも好きだから、二人とも幸せになって欲しいんだけど…2018/03/12