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出版社内容情報
未発表作品多数!これが高橋留美子真骨頂!
「境界のRINNE」とも「高橋留美子劇場」とも違う、いわば「アナザーサイドオブるーみっくワールド」!
ブラックあり、ジュブナイルあり、ミステリアスあり!1999年から2014年まで描きためた作品群は、ほぼ単行本初収録!
さらには雑誌掲載時のカラーをそのまま再現したプレミアムでお蔵出しの豪華単行本です!
収録作品:「鏡が来た」「リベンジドール」「星は千の顔」「可愛い花」「with CAT」そしてあだち充とのコラボ作品「マイスイートサンデー」
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
32
楽しすぎる。時代に流されず、常に楽しい作品を産み出し続ける高橋先生。ほぼ全ての作品を追いかけていますが、本作も?でした。2018/01/25
matsu04
25
高橋留美子のショートストーリー集(漫画)。相変わらず面白い。ギャグのセンスが抜群で大笑いしてしまう。そして何より、登場する女性たちがとても魅力的なのである。2015/10/12
ピロ
22
ブックオフで目に入って購入。高橋さんの作品は小学生の時「うる星やつら」を初めて買い、高校生で「めぞん一刻」にハマリ。「犬夜叉」も好きだったけど、「人魚の森・傷」が特に好きだったので、似たようなテイストな作品も入ってる本作、とても楽しめました。あと、あだち充とのコラボ作品もね♪2017/08/19
もくもく
22
週刊誌の第一線で長編の連載を持ちながら、定期的に短編も発表している漫画家さんって、最近はちょっと珍しい存在になっていると感じています。さすが手練れの高橋留美子は、どの作品も上手いな~。本書に収録されているのは、明るいホラーって感じかな? (^_^)2015/08/18
ジロリン
22
基本的には「読者を笑わせること」が大好きなマンガ家なのだろう。が、それだけで終わらない、ヒトの心の黒い部分も語らずにはいられない物も抱えている人なのだろうな。ギャグとホラーの渾然一体となった物語はこのマンガ家ならでは(ギャグマンガと恐怖マンガについての、楳図かずおの名言、ともちょっと違うような…)。巻末のあだち充との合作も、両者とも手馴れたもので、とても楽しい。しかし、あまり言われないようだけれど、少年誌で30年以上第一線で活躍してる高橋留美子って、そういう意味では手塚治虫より凄いマンガ家なんですよね。2015/07/26