ジャンプコミックス 幽☆遊☆白書 〈第７巻〉

冨樫義博

集英社（1992/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p
• 商品コード 9784088712796
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鱒子]

前巻で始まった暗黒武術会編。がっつりバトル漫画に路線変更しました。——第1回人気投票の結果が載っています。主人公幽助を抑えて1位をとったのは、飛影。うん、だよね納得。でも、わたしは桑原に1票！

2020/09/07

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「幽遊白書」第七巻。前巻で始まった『暗黒武術会』完全にバトル漫画になってきた。鞍馬と飛影の能力がちょっと垣間見られて、これからの展開に期待大。特に飛影の“邪王炎殺拳”にドキドキ！二回戦からのトーナメント表があまりに潔くて笑える。浦飯チームの謎の五人目の正体が予想通りと言っていいのか悪いのか？やっぱりビスケじゃないの(笑)。特別読切の鞍馬と飛影の出会いの話、凄く良いよね。

2021/12/27

[小豆]

鉄板の面白さの暗黒武術会編に突入しました。□暗黒武術会に出場した幽助達は、初戦で六遊怪に辛勝。だが幽助は、この戦いで霊丸が撃てなくなってしまう。そして2回戦が始まるというのに、仲間の蔵馬と飛影が試合に現れない。いったい…!?□おおよその展開は読めてしまいますが、それもご愛敬。王道のバトル漫画の醍醐味を満喫できます。2回戦のDr.イチガキチームのメンバーは、初戦と違いDr.イチガキの操血瘤に操られ、戦わされていたのだった。はてさてどう対峙する、幽助達!?

2022/01/10

[うなぎ]

この年に再び読んで、アホのようにテンションが上がる純粋な男同士の殴り合い。バトルマニアのクレイジーさがたまらん酎と幽助のナイフエッジデスマッチ！読みながら、作中で殴り合いで血だらけになった2人と同じように「へへへ、へへへへへへへ！」と笑みがこぼれたッ。

2021/05/23

[Ｄ４Ｃ]

トーナメント戦だけあって、次から次にキャラクターが登場。ゲスいキャラもいたり、キザなキャラもいたり、バトルマニアもいたり。でも、どのキャラも平均的というか、魅力の無いというキャラがいないのは、流石。出てくるキャラそれぞれが良い持ち味を持っているというのが凄い。

2016/12/13