内容説明
学校なんてただの灰色の入れ物かも知れない。そんな思いで学園生活を送る生徒たちの前に突然現れたピンク色をした異様な生き物。それは気味の悪い鋭利な舌でやにわに襲いかかってきた。級長の如月そよぎは、椅子でなんとかしとめたが、それが大災難の始まりだった。次々と襲いかかる異界の生物・ネイバー。クラスの誰にも逃げる道はない。ひたすら闘うのみ…。あの『まずは一報ポプラパレスより』の河出智紀がPNをかえてお贈りする快心の学園パニック・ノベル登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けいちゃっぷ
2
「クラス一丸、強敵撃破」。2005/12/12
Ohtsuka Yuu
0
ジュブナイルですね〜 高校3年生がクラス一丸でよくわからん強敵を打破する話し.ノリが良くて懐かしい感じが良い.このよくわから強敵を突き詰めて書けば私好みのSFになりそうなんだけどな〜2016/01/07
hophead
0
電子書籍版ジュブナイル感の強い小川一水妖精作戦とかあの辺のノリに近い2015/04/14
komoruS
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異次元から現界し命を狙いに来る怪物に、クラスが一つにまとまりながら戦いを挑む、ジュブナイル色の強い物語。作者の正義への思い入れの強さが表れている気がした。2011/07/24
ナンさん
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WORLD triggerとか暗殺教室の様な感じの話。 この作品、発表する時代が早すぎてたのかなぁと。2021/04/02