集英社スーパーダッシュ文庫<br> 銀盤カレイドスコープ 〈vol.4〉 リトル・プログラム:big sister but siste

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集英社スーパーダッシュ文庫
銀盤カレイドスコープ 〈vol.4〉 リトル・プログラム:big sister but siste

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086302241
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こめ

4
タズサの妹、ヨーコの話。姉が世界トップレベルのスケーターになったせいで意に添わず浴びる注目と、自分の実力の間で板挟みというちょっと重い感じ。でもそこでジメジメし過ぎてしまわないのが海原さんのいいとこ。スッキリと気持ちいい、でもほのかに現実的ないいラスト。2010/08/30

あかなぎ

3
高飛車な姉を考えればそれを持つヨーコの心情としては複雑になるのは当たり前なのかもしれない。読みたくなくなるような陰鬱な雰囲気は感じられず、すっきりさくさく読めていけるのが良い。最後のところでヨーコよかったね!って思わずにはいられなかった。あとは高島コーチと瞳さんの馴れ初めと瞳さんを落としたコーチの一言がぜひとも読んでみたいな。2011/01/27

舞華

2
古本屋で初めて見かけた、この4巻から読んでます。フィギュアの用語はわからないけど、いや、わからないからページをめくるスピードが速いのか。マスコミに嫌われている世界的フィギュアスケーターの姉タズサと、その妹として視線を浴びることにとまどう主人公ヨーコ。圧倒的実力を持つライバル・来夢に劣等感を抱きつつ…と、お話が進んでいきます。良き理解者がいてよかったね、ヨーコ!!なんだかんだで自分の思いを打ち明ける、素直になるっていうのは、はじめはとても難しいことなんだと。2013/07/07

tomo1500

2
今回はヨーコ視点のお話。真夜中のレッスンのお話と試合後の来夢との会話シーンと秀悟との絡み全般が良かったかな。2010/05/01

カヤ

1
妹視点だと、タズサがお姉さんに見える。ってか、年数たって自信と実力と実績が噛み合ったからだろうか。2017/01/28

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