コバルト文庫<br> 魔女の結婚

コバルト文庫
魔女の結婚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086148436
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

エレインは、巫女姫でありながら「運命の人」との結婚を夢見る少女。しかし、村はローマ人に滅ぼされ、彼女もまた自ら命を断った。…はずが、千五百年もの長き眠りの末に、魔術師の青年・マティアスの手で起こされる。世界の変わりように呆然とするエレイン…。だが「これも運命の人が、この時代に待っているからだ」と確信した彼女は、マティアスについて、湖岸にある古城を訪れるが…。

著者等紹介

谷瑞恵[タニミズエ]
2月3日生まれ。冷静な(ように見えるらい)水瓶座。マイペースな(ように見えるらしい)O型。『パラダイス ルネッサンス』で1997年度ロマン大賞佳作入選。スーパーファンタジー文庫に、同作品の他、『夜想』『ルナティック シャイン』コバルト文庫に『摩天楼ドール』シリーズがある。趣味は絵を描くことと植物の観察。が、自宅の植物はなぜかいびつな育ち方をする。ふだんテレビをよく見る。好きな番組(?)はCM。バカバカしくてパワーのあるのが好み
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちこ@文庫派

7
借りた本。『思い出のとき修理します』を読んだ話をしたら、谷瑞恵さんの本持ってるよーと貸してもらいました。逆ハーレム状態!夢見がちな主人公!これぞコバルト!久しぶりにこういうの読んだので面白かったです…続きも貸してもらおうっと。2013/01/26

梅みかん

6
谷瑞恵さんの初期の作品。母に勧められ読んでみたら、勢いがあって、何より世界観が好みど真ん中で楽しく一気に読了。溌剌としたエレインと影を背負いまくってるマティアス。早く続きを読みたい。2016/08/11

わに

3
15年ぶりくらいに再読。やっぱり終わり方めっちゃ好き〜!2022/01/24

sayuri໒꒱· ゚

3
伯爵と妖精シリーズが大好きなので読んでみた。谷先生の伯爵と妖精シリーズの前作。けっこう面白い。これからもっと面白くなりそうだからシリーズ全部読んでみようかな。エレインが目覚めた時代は15世紀頃??ケルトのことは全然知らないから知りたくなった。エレインの運命の人って絶対マティアスじゃない?(^-^)これからのふたりが楽しみ。2020/03/12

Natsumi

2
図書館。再読したい登録。

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