内容説明
怪盗“シュシナック”が、殺人罪でローランス警視庁によって逮捕された―。それはコラリーにとって信じがたい話だった。しかし、警視庁を訪れたコラリーとフェリックスが鉄格子の向こう側に見たのは、紛れもなく“シュシナック”の姿だった!“シュシナック”が裁かれる姿なんて見たくない、と戸惑うコラリーを見かねたフェリックスは、彼の汚名をそそぐためにコラリーと動き出すが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
3
図書館
deltazulu
3
惚れた弱みが見えてニヤニヤ。どんなときでも優雅なシュシナックが、コラリーのことになると、子供っぽくなるところが楽しいです。本気でくるのかしら?ちょっと期待しつつ、コラリーはフェリックスを見ていてほしいなと思う今日この頃。2009/03/15
ふぉんだんしょこら
2
今回はシュシナック押しでちょっと嬉しかった。恋敵同士の会話はいつでも面白い。メイン二人はちょっと糖度が高くなってる…?まぁ、フェリックスの愛の深さはいつも十分感じていますが。駄々をこねるフェリックス、見てみたい…w2014/03/18
天鈴
2
7巻です。囚われのシュシナックという珍しい出だしで始まった一冊。コラリーはシュシナックのことどう思っているのかな? お友達では生殺しな感じがしないでもないんだけど、フェリックスともラブ度を上げていってるからこれくらいの感じでいいのかなぁ。シュシナックをはめようとする悪人登場。コラリーとフェリックスはそれをどうにかしようと走り回り、相変わらずめちゃめちゃに……しかし、コラリーがいなかったら話し進まない気もしないでもないなぁ。2009/08/10
みや
1
☆☆☆☆☆2000/04/15